テレマン:ターフェルムジーク全曲(4枚組) テレマン:ターフェルムジーク全曲(4枚組)
Brilliant Classics   Brilliant Classics   テレマン  
激安「ターフェルムジーク」!
オランダの古楽グループ「ムジカ・アンフィオン」の演奏による、テレマンの「ターフェルムジーク」全曲を収録した4枚組のCD。2003年の録音。

激安価格なのであまり期待せずに聴いてみたが、なかなかの名演奏なので驚いた。「18世紀カメラータ」のCDの演奏メンバーとかなりかぶっているが、こちらの方がテンポがやや速くキレのいい、若々しい演奏である。指揮者のベルダーはチェンバロに加えリコーダーも吹く大活躍ぶりで、トラヴェルソのハーツェルツェトの妙技も印象に残る。最近の録音なので音質がすばらしいのも魅力的だ。

この曲が好きな方なら、ぜひコレクションに加えていただきたい。


テレマン:無伴奏フルートのための12の幻想曲 テレマン:無伴奏フルートのための12の幻想曲
ランパル(ジャン=ピエール)   コロムビアミュージックエンタテインメント   コロムビアミュージックエンタテインメント   ランパル(ジャン=ピエール)  
試聴してから購入すべし
レビューを参考に購入しましたが、非常に残念。
私の好みではなかった。

試聴してから購入するべきでしたね。

飛び散る宝石のロココ空間
音楽が始めると共に、アルペジオの煌きが宝石が舞い散るようにあたりを満たす。
そして、万華鏡のように変容するテレマンの装飾的な旋律が、
ランパル絶頂期のF1マシンのようなドライヴ感で織り上げられて、軽妙なロココ世界を紡いでゆく。

ランパルが遺した三百数十枚もの録音の中でも代表的な傑作というだけでなく、
フルート音楽全体の中でもいつまでも残されるべき名盤でしょう。

ランパルはしばしば、技巧の過剰で曲を吹き飛ばす、と非難もされますが、
この曲のロココ風の装飾的で官能的な煌きは、そんな即興的な奔放さでこそ息づいている。

だた、ランパルの「華麗な音色」は、残響バランスによって捉えられない録音も多い。
デジタル録音初期のこの音源は、
残響を多くとりながら、ランパル特有の鋭いジェット音など直接音も捉えて、
ランパル・トーンが最も華麗に響くポジションを捉えています。

他方、この曲をじっくり味わうには、
音色の美感は渋いけれど、ガロワの緻密で端整に造形された演奏が素晴らしい。
トラヴェルソによる有田盤は、鄙びた響きと学究的な緻密さの中に奔放さがある。

必ずしもランパル・ファンとは言えない評者の観点からも、
この盤や、ハチャトゥリアンやC.P.E.バッハ、J.S.バッハ、タルティーニらの協奏曲、
クーラウのフルート五重奏などで炸裂する絢爛な迫力は、比類ないものです。
至宝の12曲
LPを中古レコード屋で購入したのが最初の出会いでした。安い価格で、音は粗雑でしたが、演奏の明快さは見事でした。
今回、自分で演奏する機会を得ましたので、CD盤で購入しました。
軽快・明快な演奏を支える技法と、表現テクニック、そして細やかな変化は、秀逸です。
ランパルのこの作品集は特に朝方、聴くと凄く気持ちがゆったり出来ます!超お薦め!
美輪明宏さんが著書『天声美語』(講談社刊)の中で特別付録として“美へ誘う「美輪リスト」”を巻末に、美意識の栄養素になるものを書き出されており、美人を超えた麗人になるカンニングペーパーとして文学、映画(邦画・洋画)、絵画、古典芸能、宝石等々を紹介されております。美輪明宏さんのファンの中では通称「美輪リスト」と呼ばれておりますが、その中の音楽のページにこのジャン・ピエール・ランパルの作品が紹介されております。とりわけ、疲れたときにホッとして…という音楽として、ランパルのこの作品を真っ先に取り上げられています。


ジャン・ピエール・ランパル。フランスのフルート奏者。20世紀の最も偉大なフルート奏者と看做されている。マルセイユ出身。フルートという楽器を、ピアノや弦楽器と同じように大聴衆の鑑賞に堪えうる楽器として、世界的に認識させた最初の演奏家である。(ウィキペディア事典より抜粋)


と、こういう素晴らしいお人なのですが、この作品を聴いたときに「はあ、心の中まで癒される、癒し系音楽でもないのに…そうだ、朝方、起きたら聴くと良いかも知れない!」と直感的に感じて、それからはほぼ聴き続けても現代音楽のように「飽きることがない」音楽です。これは健常な方々も、心に病を抱えている方々も是非聴いてみて下さい。損無し、です。超、お薦めします!
面白い
フルートで無伴奏って何?といった興味で買ってみましたが、珍しさも加わっているかもしれませんが、非常に面白いCDでした。フルートといえば桶の中で美しい旋律を奏でるといったイメージだったのですが、アレグロ、プレストとそういったテンポの速い曲が結構多く、フルートにはこういったことも出来るんだということを知りました。これでも技巧的にはあまり難しくないと冊子に書かれているので、超絶技巧のフルート曲が聞いてみたいものです。
演奏者はフルートの名手と名高いランパルで安心して聞けます。お勧めですよ。

テレマン:室内楽名曲集 テレマン:室内楽名曲集
コープマン(トン)   ワーナーミュージック・ジャパン   ワーナーミュージック・ジャパン   コープマン(トン)  
選曲、演奏ともに面白い。
編成もいろいろ、調性もいろいろ、楽器も通奏低音もいろいろで、聴いていて楽しいです。ハーツェルツエットのトラベルソと、フェアブリュッヘンのブロックフレーテが美しい。また、トレブル・ビオールの珍しい音色が聞けるのも面白い。また、すべて短い曲なので聴きやすく、商い。最後の四重奏曲はターフェル・ムジークからの抜粋です。

テレマン:様々な楽器のための協奏曲集 テレマン:様々な楽器のための協奏曲集
有田正広   コロムビアミュージックエンタテインメント   コロムビアミュージックエンタテインメント   有田正広  

テレマン:パリ四重奏曲(全曲) テレマン:パリ四重奏曲(全曲)
レオンハルト(グスタフ)   ソニーレコード   ソニーレコード   レオンハルト(グスタフ)  
バランスの美学
アンサンブルを評価するポイントの一つに音のバランスがある。このテレマンのパリ カルテットではフルートパートの守備音域は比較的低く、それを故意に際だ立てせようとすると各楽器間に生ずるポリフォニーの妙味が失われてしまう。クイケントリオとレオンハルトのコンビは、彼ら一人一人が各自のパートを自在に奏でながら賢明にもこのバランスを完璧に保ち続けている、殆ど唯一の例と言える。録音も鮮明で、古楽の大家達の名に相応しい、格調の高い調和に満ちた演奏を聴かせている。またこの曲の持つ繊細な陰影と情緒がa=396の低いピッチによって充分に醸し出され、独特の雰囲気を満喫させてくれる。
クイケン兄弟&レオンハル
 これを上回る演奏は、今のところ考えられない名盤です。演奏、奏者とも素晴らしく、イタリアバロックの真髄に触れることができるのです。テレマンには、この楽器の組み合わせ以外にも、いろいろな編成の楽曲を残していますが、このアルバムさえあれば、テレマンの清々しい曲想やバロックの楽しさを体験できることでしょう。それは、ここに集ったクイケン兄弟にレオンハルとという古楽の重鎮たちの息の合った演奏によるところが大きいと思います。若手奏者にも素晴らしいアーティストがたくさんいますが、この演奏を聴くとまだまだ足元にも及ばないでしょう。
圧倒的な「音楽力」の「スルメ名盤」
レオンハルトにクイケン三兄弟という、古楽界の重鎮・大御所の4人による録音なので、入手した時はCDを開封する前からワクワクしていました。

そして聴いてみると・・・期待をはるかに上回るすばらしさでした。A=396の低いピッチの、落ち着いた渋い音色を基調に繰り広げられる可憐な音楽世界はあくまで自然体で、力んだり奇をてらった所は全くないのに、その圧倒的な「音楽力」に私は心を奪われてしまったのです。

テレマンファンの方はもちろん、古楽・バロック音楽に興味のある方はぜひ入手して聴いてください。聴けば聴くほど味の出る、スルメのような名盤です!


テレマン:トリオ・ソナタ集
ブリュッヘン(フランス)   ソニーレコード   ソニーレコード   ブリュッヘン(フランス)  
バロック音楽の素晴らしさを堪能してください!
 バロックのトリオ・ソナタという器楽同士の対話を楽しむ為には、これ以上の組み合わせはありません。チェンバロ、チェロ、ファゴットによる通奏低音を土台に、リコーダー、フラウトトラヴェルゾ、ヴァイオリン、オーボエがそれぞれの組み合わせで対話を楽しんでいます。それは演奏者の感情にも左右されるのかもしれません。ここで演奏しているアーティストは全員がお互いに音楽を楽しんでいるに違いありません。最初の一音がスピーカー(ヘッドホン)から鳴り響いた瞬間から、このディスクの素晴らしさに気づくことでしょう。ただし、朝の目覚ましに使うことだけはお勧めできません。なぜならあまりにも気持ちのよい音楽集なので、二度寝をしかねないからです。

ベスト・オブ・ベスト バロック名曲[全84曲] ベスト・オブ・ベスト バロック名曲[全84曲]
オムニバス(クラシック)   ビクターエンタテインメント   ビクターエンタテインメント   ドイツ・バッハ・ゾリステン  

テレマン:ターフェルムジーク(全曲) テレマン:ターフェルムジーク(全曲)
ゲーベル(ラインハルト)   ユニバーサル ミュージック クラシック   ユニバーサル ミュージック クラシック   ゲーベル(ラインハルト)  
後期バロック器楽の集大成
テレマンによる大規模な曲集の全曲録音です。3部からなり、それぞれ序曲、4重奏曲、協奏曲、トリオ・ソナタ、ソナタ、終曲で構成されています。バッハと並びドイツ後期バロックの代表的な作曲家テレマンは大変親しみやすい作品を数多く残していますが、その中でもとくに知られていて録音も多い「ターフェルムジーク」です。
この録音は、特徴として「歯切れの良さ」、「低音の充実」、「明解さ」を挙げるとわかりやすいでしょう。ムジカ・アンティクァ・ケルンの鋭い表現はこの作品にとてもふさわしいものとなっています。繊細さよりも、やはり説得力で勝負したい曲集です。その点古楽界でも多くの演奏家が手がけて来ましたが、本場ドイツでの今回の演奏が頂点となったと評してよいでしょう。ヴァイオリン、フルート、トランペットなど全ての独奏楽器がとても生きいきと歌っています。それらを支える通奏低音とのバランスも大変整っています。清潔感と力強さがともに備わって全体をよくまとめています。
このCDの楽しみ方として「BGMにも…」と言われていますが、含まれる一つひとつの作品がとても魅力的で飽きさせないもので、決して軽い音楽ではありません。もちろん作品の第一の特徴は「楽しさ」にあるのですが色々な角度から取り組む事のできる味わい豊かなものであることを強調しておきましょう。今回は4枚組みながら低価格が実現して、お勧めできると思います。
最高の演奏!おすすめ!
ゾクゾクするほど刺激的で、魅力あふれる名演。これに比べたらアーノンクールは重たすぎ、18世紀カメラータはぬるま湯。ヴェンツィンガーやブリュッヘンは骨董品だ。

テンポは総じて速い。音色はシャープでキレがいい。4枚組の全曲を飽きることなく一気に聴ける。これを聴きながらの食事、ついでに「ヘンケル」の栓でも開けると「この世は天国」という気分になってしまうから、不思議なものである(^^)

全曲聴きどころ満載だが、私のお気に入りは第2集のヴァイオリン・ソナタ。指揮者ゲーベル自ら弾く圧倒的な名演だ。この短い曲(約13分)の中でヴァイオリンは見事な「役者」となり、ドラマティックに語り、歌い、怒り、泣き、笑うのである!


テレマン:ターフェルムジーク(食卓の音楽)選集 テレマン:ターフェルムジーク(食卓の音楽)選集
ブリュッヘン(フランス)   ワーナーミュージック・ジャパン   ワーナーミュージック・ジャパン   ブリュッヘン(フランス)  

テレマン:室内楽作品集 テレマン:室内楽作品集
ヨーロッパ・バロック・ソロイスツ   コロムビアミュージックエンタテインメント   コロムビアミュージックエンタテインメント   ヨーロッパ・バロック・ソロイスツ  

1   |   2   |   3   |   4   |   5   |   6   |   7      »      [45]
合計件数:444  合計ページ数:45