フィリッパ・ジョルダーノ フィリッパ・ジョルダーノ
ジョルダーノ(フィリッパ)   ビクターエンタテインメント   ビクターエンタテインメント   サルトーリ  
   イタリア人歌手、フィリッパ・ジョルダーノのこのアルバムは、聴く人をまごつかせるかもしれない。クラシックのレーベルであるエラートからのリリース。しかし、1999年のゴールデン・グローブ賞を受賞した映画『海の上のピアニスト』からの名曲で、エンニオ・モリコーネとロジャー・ウォータース作曲の「ロスト・ボーイズ・コーリング」のような現代曲とアリアをミックスさせたりしている。オーケストラサウンドがキーボードの電子音やドラムの音で補われており、ホイットニー・ヒューストンやセリーヌ・ディオンのファンが喜びそうな、高級で華やかな、チャートイン間違いなしといった感じの音色に仕上がっている。
   ベリーニのオペラ『ノルマ』からの<1><12>はアルバムの核となる名曲だが、その2ヴァージョンの間では、『サムソンとデリラ』、『トスカ』、『カルメン』、『椿姫』が居心地悪そうに有名なポップチューンと肩をならべている。ブロードウェイっぽい声の出し方や、アンドリュー・ロイド・ウェバー調の演出は明らかに意図的なものだ。アンドレア・ボチェッリの異色の成功のように、オペラに対するクロスオーヴァーをアピールしているのだろう。
   純粋なオペラファンがフィリッパ・ジョルダーノをひどく気に入るかどうかはわからない。でも一般的な音楽好きには、クラシックの歌姫には往々にして禁じ手となっている分野へ堂々と足を踏み入れたことに好感が持てるにちがいない。(Gary S. Dalkin, Amazon.com)
フィリッパ・ジョルダーノの素晴らしさを満喫できるアルバム
歌劇「トスカ」の「歌に生き,恋に生き」のアリアはまるで現代のミュージカル・ナンバーのような感じで伝わってきます。これがフィリッパ・ジョルダーノの個性ですし、素晴らしさなのです。多くの方に愛され、親しまれる歌唱だというのがよく理解できる輝きを持っています。
プッチーニの名曲が、新しい革衣を着て現代に降り立ったようです。その崩し方も好感を持ちますし、なにより声が可憐です。その美貌と相俟って現代の歌姫ともいうべき存在だと言えましょう。

母国イタリアの人達に支持されるだけでなく、全世界でも多くのファンをもつというその素晴らしい個性の輝きを確認しました。

同様に歌劇「ジャンニ・スキッキ」の「私のお父さん」も素晴らしい歌唱です。その伸びやかで繊細な高音は、特筆すべきものですし、そのほとばしるような情感は聴くものを感動に導きます。オペラティックな歌唱ではありませんので、クラシックファンでない方にも是非聴いて欲しい歌唱です。

バッハ&グノーの「アヴェ・マリア」もとても親しみを感じる慈母のような歌唱でしたし、ポップスのナンバーもそれぞれステキでしたね。
その素晴らしい歌唱と美貌、天は二物を与えたと言えましょう。
tres bien!
Je pence que ce disc est tres,tres bien!

プリマドンナ プリマドンナ
フィリッパ・ジョルダーノ   エイベックス・カーサ   エイベックス・カーサ  
Prima Donna
全体の雰囲気としては曲の配置が悪い気はしたけれど、本当の意味でのFilippaらしさがでていると思う。 Rosso AmoreやFilippa Giordanoでは「癒し」という意味では成功だと思うけれど、コンサートで聞く彼女の声の迫力と生き生きとした魅力や、かわいらしさ、表現力の豊かさが全ての曲において抑えつけられている感もあったような。。彼女の人柄や表現したいものが、どこかに置いていかれていたような。もちろんこの2つも好きだけれど。
 個人的に今回のCDは、una voce poco faやQuando men vo, Ave maria, それとAidaの曲に彼女の魅力がよくでているように思った。 (Ave mariaからAidaに曲が移るのには気持ちがついていかないけれど)  特にUna voce poco faとQuando men voは、彼女のちょっとコケティッシュな魅力がよくでているし、Ave Mariaは歌唱力の高さを感じる。
 
選曲が問題だと思うのですが
声や歌い方(ついでに言うと容姿も含め)は好きだし、最初のアルバムもセカンドも良かったのだけど、今回はこれといって何も感じませんでした。
その理由を考えたとき真っ先に思い当たったのは選曲です。
正統派オペラを選りすぐったんだろうけど、残念ながらどこで盛り上がればいいのかよく分からず、曲自体にほとんどはまれませんでした。
一曲目のアヴェ・マリアやカルメンからの曲はいいとして、それ以外はあまり好みな曲ではありませんでした。
むしろ最後の方のポップな曲のほうが良かったです。
オペラとかクラシックとか言っても、例えばCMソングで使われるような耳慣れたものもあれば、一般の人はあまり耳にしないようなのもあるし、
今回はあまり一般に馴染みない曲が多かったように感じます。
私がオペラファンではないのもあるだろうけど。
ファーストアルバムのオペラ曲は結構好きだたけど、セカンドの蝶々夫人あたりから退屈さを感じ始め、今回はいまひとつといった感じです。
いわゆる正統派オペラファンは彼女の歌い方が気に食わないだろうし、ポップが好きな人は選曲に戸惑ってしまうと思います。
今後この人のアルバムは買わないつもりです。
個人的に一番好きな歌手です
彼女のアルバムはどれも素晴らしいと思いますが、このアルバムは、聴けば聴くほど味のある作品集です。彼女の魂から発する、明るさとチャーミングさが歌声にのって伝わってくるので、いつ聴いても心地良く、個人的には、サラ・ブライトマンよりも、果てはマリア・カラスよりも素敵な声だと思います。加えてこのアルバムはジャケット写真がかわいい。やはりイタリア人のオシャレはセンスが良いと思いました。
これから先が彼女も大変ですね
どうしたんでしょう。アルバムにはロスに移動して作成したと書いてありますが。昔のような驚きはなくなってしまいました。今回のアルバムはちょっとね。ツーランドットの”誰も寝てはならぬ”も途中まで英語で歌っているのに気がつかないほどでした。選曲はいわゆるオペラの名曲が入っているのですが。それともこういう路線に私が飽きてしまったのでしょうか?
これまでにない艶が加わった
彼女の新しいアルバム、「プリマドンナ」を買った。彼女のアルバムは全部持っています。だって好きなんです。見た目が可愛いってこともあるけれど、彼女の魅力は5オクターブの歌声。でも、正直言って、その美声もちょっと真が細いなって感じるところがこれまであった。綺麗な歌声ではあるのだけれど、ちょっと何かが足りない部分があった。でも、このアルバムを聴いてみると、これまでになかった艶っぽさが加わっているように思える。これまでの彼女とは違うなって感じさせるものがあった。

 さて、このアルバムのタイトルはプリマドンナ。プリマドンナとはオペラのヒロインを演じる歌手。そのタイトルから連想されるように、このアルバムにはロッシーニ、プッチーニ、ヴェルディといった偉大なオペラ作曲家の曲がちりばめられている。

 純粋なオペラとして歌っているわけではなく、ポップス調の味付けがなされている。これはクラシックに抵抗を持つ人の敷居を低くすることにはつながるが、オリジナル曲の良さを壊しかねない。最近の日本のクラシック奏者はややもするとそうした傾向に走りがちだとかねがね批判しているのだが、このアルバムではそれが成功している。面白かった。

 ヴェルディの、あまりにも有名なオペラ「アイーダ」。プッチーニの「誰も寝てはならぬ」は特に良かった。



オーラ~美しい感動~ オーラ~美しい感動~
オムニバス   EMIミュージック・ジャパン   EMIミュージック・ジャパン   坂本龍一  
☆★輝くオーラ★☆
「オーラの泉」の曲を聴いてみたくて購入。アディエマス・グレゴリアンすごい。この世のものとは思えない。でもどの曲もオーラの名に相応しく、情熱、癒し、感動を与えてくれる・・・ リベラの少年の歌声は儚く、あまりにも透明で天空に溶けていくようで涙し、「家路」はノスタルジーで、小学生のとき林間学園のキャンプファイヤーでこの曲を皆で歌った事を思いだし感動で涙。坂本龍一の曲はずっと同じメロディなのに感動する。この曲の私のイメージは日本情緒、白い空の下、桜の花が満開で花びらが風にふかれているような・・・ 色んなイメージをかきたてられます。オーラ2も欲しくなっちゃいました☆

空極の1枚
期待していただけありました。
充実した曲が満載の、このアルバムは癒しの集大成といっても過言ではありません。
じっくりと聴いていると、思わず涙が溢れてきます。
購入して正解でした。
坂本龍一以外は全てよかった(^^。
親戚の方に教えてもらったアルバム。
癒しを求めてオーラを信じることに。タイトルである「美しい感動」のように、
ケルティックウーマンの透き通るような声は感動もの。

でも「エロい女は、存在そのものがエコである」で有名な
エロコト親父「坂本龍一」の「戦場のメリークリスマス」
が入っていたのは残念(TT。でした。
せっかく良い曲と素晴らしいアーティストばっかりなのに、なぜ入れたんだろう。
名曲ぞろい
私が特に好きなのはサラブライトマンのtime to say goodbye や

LIBERAの彼方の光です。この2つのために買っても惜しくは無いです。
これをきっかけに。
あまりにも癒されて、曲ごとにそのオリジナルを探してしまいました。
このリストでは、これからすごく楽しみですね。
特にふだん洋楽をお聞きになっていない方にお勧めします。

ロッソ・アモーレ ロッソ・アモーレ
ジョルダーノ(フィリッパ)   ワーナーミュージック・ジャパン   ワーナーミュージック・ジャパン   ヴェルディ  
   フィリッパ・ジョルダーノの衝撃は"歴史の必然"であった。デビュー作『フィリッパ・ジョルダーノ』が、マイクを前提とした扇情的なファルセットを駆使した、ホイットニー・ヒューストンやマドンナを思わせる歌い方によって、オペラの至宝とも言うべき選り抜きのアリア・ナンバーに新しい生命を吹き込んでいったときに、古いベルカントの慣習は粉微塵に破壊され、そのかわりに新たな危険なエロスがついにさらけだされた。しかし、それは作曲家たちが作り出した、基本となる旋律が永遠の生命を持っていることの証明でもあった。何といっても、オペラハウスの堅い扉をこじ開け、あのベッリーニの「清らかな女神」を引っ張り出してきて、20万人もの日本人をゾクッと魅惑したのはやはり凄いことだったのだ。

   今回の新作は3分の2は書き下ろしのポップソングになっており、フィリッパ・ジョルダーノの音楽的土壌が、極めて上質なアメリカン・ポップスに裏付けられたものであることが、さらに明確になった。全体の曲調はみなゆったりとして懐深く、気持ちをうっとりさせてくれるアルバムに仕上がっている。

   とりわけアルバム・タイトル曲の「ロッソ・アモーレ」は愛に満ちたスケールの大きな素晴らしい名曲で、メロディの流れは感動的である。「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」の作者として知られるフランチェスコ・サルトーリと、ホイットニー・ヒューストンやセリーヌ・ディオンを生んだアメリカ屈指の名プロデューサー兼作詞家のデイヴィッド・フォスターとのコラボレーション。他の曲でも、イタリア映画音楽界の巨匠エンニオ・モリコーネや、イタリア・オペラ界の頂点に位置するミラノ・スカラ座音楽監督リッカルド・ムーティの夫人で、ラヴェンナ・フェスティヴァル総裁クリスティーナ・ムーティが参加しており、問答無用の豪華なスタッフである。

   オペラ・ナンバーで特に注目されるのは、プッチーニ《蝶々夫人》から「ある晴れた日に」と、「ハミング・コーラス」。プッチーニの甘美な旋律と玄妙精緻な和声がポップスに転換されており、かなりどっぷりと浸れる。(林田直樹)
びみょ~~~
話題!?になっていたので、友達から借りて聴いてみました。

前作とセットで聴いたのですが、
まず。前作よりはマシだと思います。
彼女には、このアルバムのようなPOP色の強い歌の方が似合います。
そのほうが、チャーミングな声が生きると思います。
「こんな歌い方もあるんだな~」って思ったら、

新しい事にチャレンジしている彼女をすごいと思います。

ただ、オペラアリアをこのような表現で歌うのはどうでしょうか?
同じ企画をサラ・ブライトマンにやらせたら、
もっと人の心を打つ歌になると思います。

彼女にアリアを歌うだけの歌唱力があるのか疑問です。
新しい事に挑戦するなら、まず普通に!?歌えなければ、
説得力はありません。

彼女の歌からは魂?のような輝きを感じません。
ただ、普通に歌えないから誤魔化してる~みたいな感じです。

ハバネラのアレンジはセクシーな感じが出てて、
カルメンの役柄を考えたら成功だと思います。
ただ、前作の「ノルマ」のように、
この「蝶々さん」はどうでしょうか???
全然曲のよさを無視して、1人よがりな歌になっている気がします。

はっきり言って失敗だと思います。

どうせアレンジするなら、選曲はもっと考えてほしいです。

どうせ彼女の歌を聴くなら、前作よりはこちらを勧めます。
好みが大分別れる歌手だとは思いますが。
プロジェクトとしての成功
画家や彫刻家が画廊や展覧会に作品を出展する。売れるかどうか分からない。売れなかったとしても、作家はそれを無理解な世間のせいにするかも知れない。
菓子業界が市場調査をする。甘くて軽いものが売れているとわかる。それに沿った商品開発を行う。広告を流す。他の業界とのタイアップを行う。売れてあたりまえ。売れなければ失敗と見なされる。

え?何を言いたいのかって?フィリッパはプロジェクトとして成功した、ということです。本格的なもの、じっくり聴かせるものが敬遠されがちな昨今の風潮に合っている/合わせてあるのです。クラシック界には美しい旋律が山ほどあります。それを「今風」に料理すれば、けっこう簡単に人の心を捉えられるでしょう。わざわざ作るより楽だし、確実です。また!、フィリッパを聴いてクラシックが好きになる人がいるとも思えません。同じ曲をフレーニやカバリエが歌ったらうるさいと感じるでしょう。新ジャンルとしてレコード会社の売上げに貢献はしても、クラシック界の裾野は広がらないと思います。
カジュアルなオペラ
イタリアンの店でフィリッパのCDを聞いて、気に入ってしまい、
それ以来ずっとハマってます。。。

歌の心はオペラチックなんだけど、ポップでもなく、カンツオーネ
でもない、まったく新しいフィリッパのサウンド。

おすすめは「お蝶夫人」でおなじみの「ある晴れた日に」。

イタリア語なんだけど、純真で素朴で一途な日本女性を思わせる

フィリッパの歌い方にホレこんじゃいました。
はまりました
音楽好きでもなく、ましてや声楽に興味なんてないわたしがなにげなく手に取ったのがこのCDでした。聞いてみて、もうびっくり。なんて綺麗でなんて心に響く声なんでしょう。音量を大きくして思わず聞き入りました。
声楽のことはよくわからないので技術的なこと云々はわからないのですが、とってもすばらしい歌い手さんですね。ぜひぜひ、クラッシクやオペラなんて興味がない人にも聞いてほしいCDです。
一曲一曲は悪くないけれど
悪くはない。けれど、前作に比べると平凡な出来だと思います。
大きな原因のひとつはクラシック(オペラ)の選曲が減って、ポップスに傾いてしまったこと。賛否両論あるようですが、やはり、前作が衝撃的だったのは、オペラのナンバーを既存のルールをまるで無視して、奔放に艶っぽく謳い上げた点に尽きると思うのです。官能的というよりストレートに色っぽいアヴェ・マリアやカスタ・ディーヴァに脳天を殴られたのに、今回のアルバムではそのショックを再現できませんでした。いくつか選曲されているオペラアリアも色っぽい歌唱が新鮮に映るようなナンバーではありませんでしたし。
もうひとつの原因はポップスの曲が全体的に似た傾向の曲ばかりで、通して聴くと飽きるということです。一曲ずつ聴けば、ヘヴン・ノウズとか、かなり好きな曲や心に染みる佳曲もあるのですが、トータルだと変化に乏しいように思います。ポップス中心の選曲にするなら、変化をもたせる為にイタリア系以外の作曲家の曲やカバー曲を混ぜても良かったのではないかと思います。


フィリッパ・ジョルダーノ フィリッパ・ジョルダーノ
ジョルダーノ(フィリッパ)   ダブリューイーエー・ジャパン   ダブリューイーエー・ジャパン   サルトーリ  
   イタリア人歌手、フィリッパ・ジョルダーノのこのアルバムは、聴く人をまごつかせるかもしれない。クラシックのレーベルであるエラートからのリリース。しかし、1999年のゴールデン・グローブ賞を受賞した映画『海の上のピアニスト』からの名曲で、エンニオ・モリコーネとロジャー・ウォータース作曲の「ロスト・ボーイズ・コーリング」のような現代曲とアリアをミックスさせたりしている。オーケストラサウンドがキーボードの電子音やドラムの音で補われており、ホイットニー・ヒューストンやセリーヌ・ディオンのファンが喜びそうな、高級で華やかな、チャートイン間違いなしといった感じの音色に仕上がっている。
   ベリーニのオペラ『ノルマ』からの<1><12>はアルバムの核となる名曲だが、その2ヴァージョンの間では、『サムソンとデリラ』、『トスカ』、『カルメン』、『椿姫』が居心地悪そうに有名なポップチューンと肩をならべている。ブロードウェイっぽい声の出し方や、アンドリュー・ロイド・ウェバー調の演出は明らかに意図的なものだ。アンドレア・ボチェッリの異色の成功のように、オペラに対するクロスオーヴァーをアピールしているのだろう。
   純粋なオペラファンがフィリッパ・ジョルダーノをひどく気に入るかどうかはわからない。でも一般的な音楽好きには、クラシックの歌姫には往々にして禁じ手となっている分野へ堂々と足を踏み入れたことに好感が持てるにちがいない。(Gary S. Dalkin, Amazon.com)
その素晴らしい歌唱と美貌、天は二物を与えた
歌劇「トスカ」の「歌に生き,恋に生き」のアリアを聴いていますと、現代のミュージカル・ナンバーのような感じがします。これがフィリッパ・ジョルダーノの特徴ですし、素晴らしさなのですね。多くの方に愛され、親しまれる歌唱だというのが何よりよく分かりました。

プッチーニの名曲が、新しい革衣を着て現代に降り立ったようです。その崩し方も好感を持ちますし、なにより声が可憐です。その美貌と相俟って現代の歌姫ともいうべき存在です。

母国イタリアの人達に支持されるだけでなく、全世界でも多くのファンをもつというその素晴らしい個性を確認しました。

同様に歌劇「ジャンニ・スキッキ」の「私のお父さん」も感動しました。こんなに切々とした歌唱は、オペラのガラ・コンサートでもまず聴くことができません。その伸びやかで繊細な高音は、特筆すべきものですし、その迸るような情感は聴くものを感動に導きます。
クラシックファンもそうでない方も是非聴いて欲しい歌唱です。

勿論、バッハアンドグノーの「アヴェ・マリア」もとても親しみのある慈母のような歌唱でしたし、ポップスのナンバーもそれぞれステキでしたね。
とてもお買い得の1枚ですね。
異能、異端の歌い手による新しい世界
4年前HMVの視聴コーナーで何となく視聴、最初のノルマの「清らかな女神」を30秒と聴かないうちに驚き、圧倒された。ノルマといえば、一にも二にもマリア・カラスだし、これからもずっとそうだと思う。しかし、フィリッパ・ジョルダーノの歌唱法、アプローチには虚をつかれた感がした。素晴らしい美声、高音の伸び、そして、なによりも独自なアプローチ方法。聴きようによっては日本の演歌にも似た独特な歌い方だ。オペラフアンには叱られるかもしれないが、演歌のこぶしのような細かなバイブレーションが魅力だ。ノルマもカラス以外随分聴いたが、一番驚いたのはこのフィリッパ・ジョルダーのだ。発売当時はかなり売れたはずだから聴いた方も多いと思うが、まだ聴かれてない方、とくにクラシックだけでなくいろんな音楽を愛する方には是非聞いていただきたいCDです。いつも聴いていると胃がもたれそうになるかもしれませんが、時々聴くとやはり素晴らしい。曲によってはあわないものもありますが、「私のお父さん」「椿姫」「アベ・マリア」などまさに異能、異端の「ソプラノ歌手」だと思います。
ブラーヴァ!
 「ジョルダーノ? シェニエか?」 
と、向こうのオペラ・ファン(オジサンたちですね)には意
外と知られていないのですが、聴かせてみると「ん~、気
に入った」という反応が多かったです。
 実際、このアルバムはオペラのスタンダード・レパート
リーに「真っ向勝負」なわけですが、ノルマや椿姫などは

オペラではできないアプローチで実に艶っぽく、新鮮です。
デリラに関しては、すでにオリジナルを超えて「鳥肌が立
つ・・・」ほど。
 彼女の表現力・魅力はピアニッシモにあると思いますが、
ご本人はこのスタイルで、舞台で全曲を通してみたいとの
ことです。
でもボチェッリは(上のオジサンたちには)、すこぶる評
判がわるいからなぁ・・・
歌姫、ではなく。
クラシック畑出身の歌い手としては、特異な存在に位置するフィリッパ=ジョルダーノ。

特筆はその声ですね。サラ=ブライトマンにせよシセルにせよある一定のラインを保ちながら彼女らの個性を放っている印象ですけれど、フィリッパ=ジョルダーノは最初から独自の声質と歌唱法で歌います。そこには押し着せられた枠はなく、強烈なアイデンティティが感じられます。

歌姫という賛辞を送るよりも、職人のような崇高さに敬意を表したい歌手ですね。

当アルバムは「ロッソ・アモーレ」に比べるといささか馴染みが薄い気もしますけれど、彼女の試みと成功を示した金字塔的1作です。
今後彼女と彼女の周りがどのように動くかはわかりませんけれど、このアルバムの価値は変わらないでしょう。
心に響く歌声
ジョルダーノさんの、あまく・せつない歌声は
身体を包み込み心にしみます。
とくに、アベェ・マリアは最高です。


パッシオーニ~セレッツィオーニ スペシャーレ~ パッシオーニ~セレッツィオーニ スペシャーレ~
フィリッパ・ジョルダーノ   ビクターエンタテインメント   ビクターエンタテインメント  
聴くたびに新しい。
フィリッパさんのアルバムなら、このベストがお勧めです。
日本では、CMやTVで使われていたものを中心にそろっていますし、お買い得と思います。

この方は、本当に情感豊かに歌います♪
その為でしょう。聞き手の心持により、こんなにも印象がことなる作品だと感じられるのは。聴くたびに新しいアルバムのように感じられるのは♪
CD作品であるにもかかわらず、
こんなにも解釈が変わるように聴こえる方は初めてです♪

その情感の豊かさゆえに、好みが分かれるでしょう♪
その情感の豊かさゆえに、明日,いきなり好きになるかもしれません。
ヒーロー・ヒロインになって聞きいってみて下さい♪
この方の情感が、より大きく伝わるでしょう♪

ラストの1曲「ステラ」
信じる力・目に力が宿る 最高の1曲です♪

ミューズ plus ミューズ plus
オムニバス   ユニバーサル ミュージック クラシック   ユニバーサル ミュージック クラシック   工藤すみれ  
   ヒーリング&リフレッシングをコンセプトに、女性シンガーや女性演奏家のナンバーを集めた「Muse」シリーズから、『Muse healling & refreshing』(2001年6月発売)に続く『Muse plus』が新登場。ビジュアル系ストリングスカルテット、bondが奏でる勇壮なストリングスナンバー<1>、ロマンティックなピアノに合わせ、円熟のヴォーカルを披露するダイアナ・クラール<4>、身体のハンディキャップを乗り越えて完ぺきな日本語で優しく歌う、スウェーデン人シンガー、レーナ・マリアの<11>など、女神(ミューズ)のタイトルにふさわしい心安らぐナンバーが網羅されている。レコード会社(ユニバーサル)のクラシック部門が選曲を担当しているだけに、上質なクラシックのオムニバスとしても楽しめる。(速藤年正)

ロッソ・アモーレ ロッソ・アモーレ
ジョルダーノ(フィリッパ)   ビクターエンタテインメント   ビクターエンタテインメント   プッチーニ  
   フィリッパ・ジョルダーノの衝撃は"歴史の必然"であった。デビュー作『フィリッパ・ジョルダーノ』が、マイクを前提とした扇情的なファルセットを駆使した、ホイットニー・ヒューストンやマドンナを思わせる歌い方によって、オペラの至宝とも言うべき選り抜きのアリア・ナンバーに新しい生命を吹き込んでいったときに、古いベルカントの慣習は粉微塵に破壊され、そのかわりに新たな危険なエロスがついにさらけだされた。しかし、それは作曲家たちが作り出した、基本となる旋律が永遠の生命を持っていることの証明でもあった。何といっても、オペラハウスの堅い扉をこじ開け、あのベッリーニの「清らかな女神」を引っ張り出してきて、20万人もの日本人をゾクッと魅惑したのはやはり凄いことだったのだ。

   今回の新作は3分の2は書き下ろしのポップソングになっており、フィリッパ・ジョルダーノの音楽的土壌が、極めて上質なアメリカン・ポップスに裏付けられたものであることが、さらに明確になった。全体の曲調はみなゆったりとして懐深く、気持ちをうっとりさせてくれるアルバムに仕上がっている。

   とりわけアルバム・タイトル曲の「ロッソ・アモーレ」は愛に満ちたスケールの大きな素晴らしい名曲で、メロディの流れは感動的である。「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」の作者として知られるフランチェスコ・サルトーリと、ホイットニー・ヒューストンやセリーヌ・ディオンを生んだアメリカ屈指の名プロデューサー兼作詞家のデイヴィッド・フォスターとのコラボレーション。他の曲でも、イタリア映画音楽界の巨匠エンニオ・モリコーネや、イタリア・オペラ界の頂点に位置するミラノ・スカラ座音楽監督リッカルド・ムーティの夫人で、ラヴェンナ・フェスティヴァル総裁クリスティーナ・ムーティが参加しており、問答無用の豪華なスタッフである。

   オペラ・ナンバーで特に注目されるのは、プッチーニ《蝶々夫人》から「ある晴れた日に」と、「ハミング・コーラス」。プッチーニの甘美な旋律と玄妙精緻な和声がポップスに転換されており、かなりどっぷりと浸れる。(林田直樹)
びみょ~~~
話題!?になっていたので、友達から借りて聴いてみました。

前作とセットで聴いたのですが、
まず。前作よりはマシだと思います。
彼女には、このアルバムのようなPOP色の強い歌の方が似合います。
そのほうが、チャーミングな声が生きると思います。
「こんな歌い方もあるんだな~」って思ったら、

新しい事にチャレンジしている彼女をすごいと思います。

ただ、オペラアリアをこのような表現で歌うのはどうでしょうか?
同じ企画をサラ・ブライトマンにやらせたら、
もっと人の心を打つ歌になると思います。

彼女にアリアを歌うだけの歌唱力があるのか疑問です。
新しい事に挑戦するなら、まず普通に!?歌えなければ、
説得力はありません。

彼女の歌からは魂?のような輝きを感じません。
ただ、普通に歌えないから誤魔化してる~みたいな感じです。

ハバネラのアレンジはセクシーな感じが出てて、
カルメンの役柄を考えたら成功だと思います。
ただ、前作の「ノルマ」のように、
この「蝶々さん」はどうでしょうか???
全然曲のよさを無視して、1人よがりな歌になっている気がします。

はっきり言って失敗だと思います。

どうせアレンジするなら、選曲はもっと考えてほしいです。

どうせ彼女の歌を聴くなら、前作よりはこちらを勧めます。
好みが大分別れる歌手だとは思いますが。
プロジェクトとしての成功
画家や彫刻家が画廊や展覧会に作品を出展する。売れるかどうか分からない。売れなかったとしても、作家はそれを無理解な世間のせいにするかも知れない。
菓子業界が市場調査をする。甘くて軽いものが売れているとわかる。それに沿った商品開発を行う。広告を流す。他の業界とのタイアップを行う。売れてあたりまえ。売れなければ失敗と見なされる。

え?何を言いたいのかって?フィリッパはプロジェクトとして成功した、ということです。本格的なもの、じっくり聴かせるものが敬遠されがちな昨今の風潮に合っている/合わせてあるのです。クラシック界には美しい旋律が山ほどあります。それを「今風」に料理すれば、けっこう簡単に人の心を捉えられるでしょう。わざわざ作るより楽だし、確実です。また!、フィリッパを聴いてクラシックが好きになる人がいるとも思えません。同じ曲をフレーニやカバリエが歌ったらうるさいと感じるでしょう。新ジャンルとしてレコード会社の売上げに貢献はしても、クラシック界の裾野は広がらないと思います。
カジュアルなオペラ
イタリアンの店でフィリッパのCDを聞いて、気に入ってしまい、
それ以来ずっとハマってます。。。

歌の心はオペラチックなんだけど、ポップでもなく、カンツオーネ
でもない、まったく新しいフィリッパのサウンド。

おすすめは「お蝶夫人」でおなじみの「ある晴れた日に」。

イタリア語なんだけど、純真で素朴で一途な日本女性を思わせる

フィリッパの歌い方にホレこんじゃいました。
はまりました
音楽好きでもなく、ましてや声楽に興味なんてないわたしがなにげなく手に取ったのがこのCDでした。聞いてみて、もうびっくり。なんて綺麗でなんて心に響く声なんでしょう。音量を大きくして思わず聞き入りました。
声楽のことはよくわからないので技術的なこと云々はわからないのですが、とってもすばらしい歌い手さんですね。ぜひぜひ、クラッシクやオペラなんて興味がない人にも聞いてほしいCDです。
一曲一曲は悪くないけれど
悪くはない。けれど、前作に比べると平凡な出来だと思います。
大きな原因のひとつはクラシック(オペラ)の選曲が減って、ポップスに傾いてしまったこと。賛否両論あるようですが、やはり、前作が衝撃的だったのは、オペラのナンバーを既存のルールをまるで無視して、奔放に艶っぽく謳い上げた点に尽きると思うのです。官能的というよりストレートに色っぽいアヴェ・マリアやカスタ・ディーヴァに脳天を殴られたのに、今回のアルバムではそのショックを再現できませんでした。いくつか選曲されているオペラアリアも色っぽい歌唱が新鮮に映るようなナンバーではありませんでしたし。
もうひとつの原因はポップスの曲が全体的に似た傾向の曲ばかりで、通して聴くと飽きるということです。一曲ずつ聴けば、ヘヴン・ノウズとか、かなり好きな曲や心に染みる佳曲もあるのですが、トータルだと変化に乏しいように思います。ポップス中心の選曲にするなら、変化をもたせる為にイタリア系以外の作曲家の曲やカバー曲を混ぜても良かったのではないかと思います。


マリア・カラス「永遠のディーヴァ」(没後30年ベスト)(DVD付) マリア・カラス「永遠のディーヴァ」(没後30年ベスト)(DVD付)
カラス(マリア)   EMIミュージック・ジャパン   EMIミュージック・ジャパン   レッシーニョ(ニコラ)  
伝説のカラスだが・・・。
伝説のマリア・カラス。その映像を2008年にして初めて観た。確かに美しい。そのカラスのラストコンサートは何と札幌であったという。それはおよそ往年の輝きを失った老いたる声だったということだ(『巨匠たちのラストコンサート』中川右介)。

ところで、このCD音源のほう、ここ数年に何度も発売されたものの再編集ベスト盤であろう。そのことは問わない。ここではその歌唱力を問う。
たとえば、「ある晴れた日に」や「ハバネラ」、ことに「私のお父さん」など、ソプラノ歌手としてもベストの歌唱とは言えないし、評者などしきりに美空ひばりで聴きたかったと思ったものだ。☆3つはオオマケである。録音もいまひとつなのかもしれないが・・・。
ベストかもしれませんが
マリア・カラスのソプラノ歌手としての評価は高いけれども、記憶に残る名演という物はないように思います。かといって、平凡な歌手であったというわけでなく、その存在と履歴が存在価値を高めていると言えます。そういう意味では、こういう形でのベストは個人的には少しもの足りない感じがあります。
スタジオ・ライブそれぞれ全集がEMIから出ていますが、それを聴いて、やっとすごい歌手だったと思えるようになりました。
このディスクはそれらからピックアップしたような物ですが、多分これだけでは、すごさが判りにくいのではないのかなと思うしだいです。
独自の歌唱訓練による抜群の表現力に驚嘆
オペラの魅力を発見するまで、マリア・カラスは私にとって変な声で歌う個性的な歌い手でしかなかった。オペラの魅力に目覚めてから数年、すっかりオペラ狂いになったが、行き着いたところは歌い手としてはマリア・カラスだった。なんといってもそのドラマチックな表現力に驚いた。まさに「歌劇」というに相応しい。カラスの歌唱の秘密を知りたくて評伝など読んでみたが、歌による演劇のためのカラスの練習法を知り、納得した。歌唱の練習を一通り終えると、それからは音楽抜きで台詞として演劇的な練習を徹底的にしたらしい。そして、納得のいく演技が出来てはじめてもう一度音楽付きで歌唱訓練をい行ったらしい。この事実を知ってカラスの歌を聴くと納得がいった。数ある歌い手の中でマリア・カラスは別格だと思う。決して美声ではない。もとはメゾソプラノなのでやや苦しげな歌唱だが、それがまた劇性を高めている。リアルタイムでは聴いたことはないが、マリア・カラスは永遠だ。食わず嫌いの方がいたら、先入観を捨て、もう一度聴いてみてはいかがだろうか。

classical ever! VOCE classical ever! VOCE
オムニバス(クラシック)   EMIミュージック・ジャパン   EMIミュージック・ジャパン  
   ジャンボサイズの特上幕の内弁当のように、現代のクラシック音楽の30人近くのさまざまな魅力ある「声」が、少しずつ盛り込まれている。名前だけはだれでも知っていても、フルコースではなかなか手の出ない選り抜きの逸品が、イタリアンも、フレンチも、アメリカンも、和風も、いろんなものを少しずつ気軽に食べられて、とても楽しい。
   他レーベル所属の歌手も組み入れられているので、顔ぶれは比類なく豪華。この手のものでは首を傾けたくなることの多い選曲も、本アルバムではそれぞれの歌手の一番得意な、特徴の出る歌が惜しみなく使われていて、たいへん適切である。
   クラシックを普段それほど聴かないが、歌ものには興味があるという人にはもちろんのこと、熟練の聴き手でも、流しっぱなしにしておくと次々と気分が変わっていくし、意外に知らないアーティストのものもあったりして、かなり気持ちよく聴けるのではないだろうか。全体にエレガントな曲が多く編集されているので、友人を大勢招いてのパーティーなどのおしゃれなBGMにもぴったりだ。(林田直樹)
音楽の素晴らしさを再認識させてもらいました。
このシリーズの素晴らしさは、ポップスを聴くような気楽さでクラシックの名曲を味わえ、ポップスの名曲をクラシックの荘重さで味わえるというところだと思います。ジャンルに囚われることなく音楽そのものへの楽しみを優先した非常に幅広いフィールドからの選曲が品質の高さを維持できている要因ではないでしょうか。そこが他のコンビレーション作品を寄せ付けない点でしょう。この「VOCE」もビックリするほどの素晴らしさでした。音楽が一瞬たりとも人生に夢を与えてくれるものなら、ここに納められている作品は夢そのものでしょう。人間の歌声というものの崇高さ、音楽が人生までにも輝きを与えてくれる、そんな素晴らしい歌声です。オペラの名曲の中に、サイモンとガーファンクルやディズニーの名曲が散りばめられ、ロック・スター、マイケル・ボルトンが歌うオペラもあります。3大テノールの歌声も聴けます。誰もが楽しむことが出来、誰もが音楽の楽しみを知ることが出来る作品です。家族で音楽を楽しみたいという方に特に良いのではないかと思います。
うたうことの人類的結晶
案外、意外な点だが、ライナーの丁寧且つ簡潔な解説がよかった。各歌手、曲の聴くべきポイントが整理されており全38曲もの膨大さにも恐るるに足らずだ。これだけの量だから、いきなり全部つめこもうとするのではなく、少しずつ発見がある作品。そのどれもが世界の粋を集めた音源であり、必ずいつか自分の音楽感性に新しい1ページを開いてくれる。ある日突然ピンと来る出会いも訪れるだろう。だから、歌手や曲を知らないことは何も問題ではない。要は、うた、という人類最高の楽器が鳴らす甘美さを知るということが大切だ。

元々音楽の主役はオケではなく、オペラ、アリアが鳴らす「うた」を中心として曲が組まれていた(映画「カストラート」参照)。歌声の求心力、説得力のみに可能な表現の領域、純粋な美しさがあり、それが最も直接的に人の心に届くからだろう。その魅力が今作にたっぷり詰まっている。曲達の人類遺産の規模で磨かれてきた普遍的な恍惚感は、決して当時だけのものではない。現代に生きる世界最高峰の歌手が揃い、その遺産に新しい息吹を与えている。その面子は、クラシカルクロスオーヴァーの歌手もいるので、オペラが我々の身近に馴染む。荒川静香で有名になった「誰も寝てはならぬ」がTVに溢れたように、我々が日常で普通に鼻歌で歌いたくなるような、耽美でインパクトのある旋律が多い。そこに「ever!」シリーズの強い特徴もある。
間違いなし!保証します。最高のオペラ入門編!
オペラはちょっとな・・・。と聞かず嫌いのあなた。
このCDを聞けば、そんな偏見はどこかへ吹き飛びます。
鳥肌ゾクゾクの歌声を堪能して下さい。
曲の重複が惜しい!
クラシック・声楽に詳しくない、けれども最近興味がでてきた、という人にぴったりのCDです。私のような初心者に必要不可欠な解説、歌詞、対訳も充実しています。ever!シリーズone、two、new worldを既に購入しており、その選曲および内容に満足していたためにvoceも迷うことなく購入しました。安心して人に薦める事ができる数すくない声楽オムニバスCDだと思います。

唯一残念な点は、同シリーズの中で曲の重複が多い事。上記に挙げた3組のever!収録曲と全く同じものがvoceの2割を占めています。これさえなければ5つ星をつけるつもりだったのですが・・・
オペラを知らない人でも楽しめるCD
オペラを聞いてみたいけど、よくわからないという人にいいかもしれません。うまくセレクトされている曲と歌手がトップクラスで、2枚のCDにてんこ盛り状態という感じです。オールシーズン聞けて楽しめるし、ちょっとしたホームパーティのBGMにも最適だと思います。もちろん彼女とふたりきりでもオーケーだと思います。

全曲気に入りましたが、知らなかったアーティストでスコラーズのスカーボロ・フェアが意外とよかった。


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