シュッツ:イタリア・マドリガーレ集 シュッツ:イタリア・マドリガーレ集
コンソート・オヴ・ミュージック   BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)   BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)   シュッツ  

シュッツ:作品集 第1巻(5枚組) シュッツ:作品集 第1巻(5枚組)
Schutz   Brilliant Classics   Brilliant Classics   シュッツ  

シュッツ:宗教的合唱曲集 SWV 369-397 イエス・キリストの十字架上の七つの言葉
バッハ・コレギウム・ジャパン   キング・インターナショナル   キング・インターナショナル  
世界的なレヴェルのシュッツ
何という静謐なシュッツであろうか。鈴木雅明とコレギウム・ジャパンが世界レヴェルの評価を得ているのは当然と言える。「十字架上のイエス、7つの言葉」はマウエルスベルガーやユルゲンスの歴史的名盤に一矢を報いた稀有なる名盤。ただひたすら音楽に身を浸すのみ。ソリストのレヴェルも驚異的であり、東洋人には宗教曲は歌えないという評価は完全に覆されたと言えよう。最近人気の高いヘレヴェッヘなどよりも、音楽性、精神性とも上ではないか。コープマンの精緻ながら、楽天的な音楽よりも、鈴木の方が優れていると思われるがいかがだろうか。
みずみずしく真摯に歌うシュッツ
「シュッツ=プロテスタント=四角四面」というありがちなスタイルからも、その反動としてすっきりしてはいるが作品自体の持つ集中した構造を軽視したスタイルからも積極的に自由な稀有の演奏として高く評価したく思います。信仰篤いシュッツならではの聖書テキストの意味と音楽の生きた絡み合いがしっかり読み解かれた上で(鈴木さん自身のキリスト教信仰の視点、そしてバッハへの造詣の深さと結びついているのではと思います)、生き生きと妥協なく表現し尽くされる、みずみずしく真摯な迫力に魅了されました。

シュッツ:宗教的合唱曲集 (2CD) シュッツ:宗教的合唱曲集 (2CD)
鈴木雅明(指揮)バッハ・コレギウム・ジャパン   Bis   Bis  

シュッツ:葬送音楽(ドイツ・レクイエム)/十字架上のキリストの7つの言葉 シュッツ:葬送音楽(ドイツ・レクイエム)/十字架上のキリストの7つの言葉
ヘルビッヒ   Naxos   Naxos  

パッション パッション
ヨハン・クリスター・シュッツ   ヴィヴィド・サウンド   ヴィヴィド・サウンド  
いい気分。
ヨハン・クリスター・シュッツって、善くも悪くもネオアコ・ギターポップ世代の人間には抗しがたい「気分」を持ってるアーティストですよね。こういう人に僕は相変わらず弱い。ずっと聴いちゃう。

ジャケも反則級の「気分」。

2ndも買いに行かなくちゃ。

ブリサ・ノウ゛ァ ブリサ・ノウ゛ァ
ヨハン・クリスター・シュッツ   ヴィヴィド・サウンド   ヴィヴィド・サウンド  
モアベター。
彼の最新アルバム。傑作1st「Passion」しか知らない人にも、「この次も、モアベターよ」と普通に(?)勧められる素晴らしい名曲集。所謂ボサ・ノヴァってジャンルでくくって聴かない方が、より感動が多いはず。ヨハンくんも「最新作がいつも最高傑作です」と言い続けられるポテンシャルを秘めているアーティストの1人であると言えよう。これからも楽しみだ。ステキテキテキ。

シュッツ:マタイ受難曲 シュッツ:マタイ受難曲
フレーミヒ(マルティン)   キングレコード   キングレコード   フレーミヒ(マルティン)  

セラヴィ セラヴィ
ヨハン・クリスター・シュッツ   ヴィヴィド・サウンド   ヴィヴィド・サウンド  

風の馬/うた 武満徹 合唱作品集 [邦人合唱曲選集] 風の馬/うた 武満徹 合唱作品集 [邦人合唱曲選集]
武満徹   Giovanni   Giovanni   武満徹  
「うた」はとても素直な聴きやすい演奏です。また「風の馬」は立派な演奏ですね。
武満徹がロマンチストだったことが分かる合唱作品群です。彼が音楽の道に入る切っ掛けとなったのがシャンソンだったという有名なお話を聞くと「さもありなん」と頷けますので。

代表的な「小さな空」は勿論のこと、「翼」「島へ」などの珠玉の小品群を聴いていますと「ノヴェンバー・ステップス」のような時代を切り開いた作品とは違い、肩の力を抜いて聴くことが出来ます。

当間修一さんの「大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団」の演奏は、とても透明感溢れる演奏で気に入っています。
この合唱団の演奏会に何回も行ったとか、後輩が収録メンバーの一人だという理由もありますが、武満徹の心のままを素直に合唱に表現した演奏だと思いますし、歌詞を大切にした分かりやすい素直な発声ですので好感を持って聴いています。

時折、音程に乱れを感じますが、それはとりもなおさず、一見平易に聞えますが、難しい音程を合唱団に要求している原曲によるところが大きいと感じています。譜面以上に微妙な音程を要求される曲でもありました。

日本の代表的な合唱曲の一つです。多くの方にきいてほしい小品群ですね。

「風の馬」は本当に立派な演奏ですね。難曲です。譜面も複雑で演奏技術や発声に高度なテクニックを要求される曲ですが、「大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団」は、お手本のようにしっかりと歌い上げていますし、リスナーにこの曲の良さをしっかりと伝えていると感じました。名演です。

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