アルベニス:イベリア 全曲
ラローチャ(アリシア・デ) ユニバーサル ミュージック クラシック ユニバーサル ミュージック クラシック ラローチャ(アリシア・デ)
格好よすぎ
この曲はすごい、音楽として知覚できた時、本当に震えたよ。 アルベニスは正に新のメロディーメーカーだ。
組曲「イベリア」のきらめく響きが美しい
スペインを代表する作曲家イサーク・アルベニス(1860-1909)の白鳥の歌、1905年から1909年にかけて書かれた12曲からなるピアノ組曲「イベリア」が素晴らしい。ドビュッシーの「前奏曲集」に通じる音楽の香り。ただし、もっとエキゾチックで明るい南国風の音楽。
陽光の煌めきを感じる「港」。透きとおった青の珠が跳ね回る「セビーリャの聖体祭」。寄せては返す波の調べに魅せられる「アルメリア」。火と戯れる怪しいモノが影となって宙を舞ふ「アルバイシン」。時々はさまれる合いの手に独特の妙味がある「ラバピエス」。幻想(ファンタジー)がくるくると旋回する渦巻きの中、南の風光るきらめきが美しい「ヘレス」。夜空に大輪の花を咲かせる花火のような「エリターニャ」。
見事と言うしかないアリシア・デ・ラローチャのピアノと相俟って、きらきらと輝き、こぼれる音楽の響き、その中に湛えられたスペインの音楽の香りに魅了されますね。
1972年もしくは1974年の録音。「どれどれ、どれほどのもんかいな」と聴いてみたんですが、いやあ、素晴らしかったです!
「1923年、スペイン生まれの女流ピアニスト。(中略) 145cmという小柄な身体からは想像もできないほどの深く美しいタッチと豊かな音楽性で聴衆を魅了し(後略)」と解説書に書かれているアリシア・デ・ラローチャのピアノの響きの美しさ、軽やかで自在な節回しにぞっこん、惚れ惚れさせられてしまいましたよ。
最難曲の一つを軽々と、そして美しく・・・
アルベニスのイベリアは、本当に難しい曲集である。楽譜に向かうと、人間では演奏不可能と思うくらい面食らう。
ラヴェル「夜のガスパール」やラフマニノフのピアノ協奏曲第3番、リゲティのエチュードなどといった、いわゆる難曲がどちらかというとリストによって開拓されたテクニックを想像可能な範囲でより難しくしてみた、という感じである一方で、イベリアの場合は、天から全く降ってわいたような特殊技巧を要する。登場する美しく精緻な和声の数々も、全くお目にかかることのないような音の組み合わせばかりである。
ラローチャはこうした曲を本当の共感を持って弾き抜いている。もはやあえて賛辞を述べる必要がないほどの名盤なのだが、技巧的課題を完璧に克服したうえでの、文字通り身体から湧き出るリズムと音楽が聴かれる。
若い頃のEMIへのイベリア録音は、確かにこのデッカ録音よりも活気に満ちたリズムで、技巧面の切れ味もより鋭いが、たとえばエル・アルバイシンやエル・ポーロといったスペイン的叙情性とでも言うべき要素が強い曲におけるラローチャの解釈は明らかに深みを増しているし、デッカによる録音はそうした深みのある響きをずっとよく捉えている。
アルベニス:組曲《イベリア》/組曲《スペイン》
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アルベニス:ピアノ曲集(3枚組)
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入江のざわめき/スペイン・ピアノ名曲集
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かっこいいですよ!
さすが!ピアノの女王と言われるだけあります♪
スペインの情熱は、やっぱりスペイン出身の彼女にしか表せない~~♪
クラシック苦手でも、この哀愁はまさに日本のわび・さび・・・
さらに軽快なリズムがきっと疲れたあなたを癒してくれるはず!!
情熱のスペイン音楽
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アルベニス:ピアノ作品集 vol. 1
上原由記音 ALM RECORDS ALM RECORDS 上原由記音
いろいろなアルベニスがきけます
私がアルベニスの名前を知ったのは中学時代。
吹奏楽部でサックスを吹いていたのですが、
サックス四重奏曲のCDでセヴィーリャやカディスを聞いたのが
始まりだったと思います。
比較的よく演奏される曲なので、
同じようなかたちで耳にされた方もおられるのでは。
それがピアノ曲であることを知ったのは高校生のときで、(遅っ)
たまたま学校の図書室で楽譜シリーズをめくっていたら、
載っているではありませんか!
即コピーして家でしばらく弾いていました。
その、セヴィーリャも収録されています。
一枚のCDにスペイン組曲全部、イベリア組曲を全曲、というのではなく、
今回はスペイン組曲第2集、イベリア組曲第1巻、と部分的に収録。
これからリリースされる全4枚のシリーズで、全曲網羅されるようです。
演奏は、包み込むようで温かい気持ちにさせてくれます。
ただやさしいタッチで弾くだけでなく、どっしりと聞かせるところもあり、
軽やかに躍るようなところもあります。
曲によってタッチを自在に変えられるのは、ピアニストとして当然かもしれませんが、
すごいなと思います。
いろいろなアルベニスの魅力が引き出されています。
「沃野」という曲は1982年に上原さんが日本初演されたそうです。
名前の通り、広がりを感じさせる曲で、聞きごたえがあります。
こんなにスペイン音楽に造詣が深く、すばらしい日本人ピアニストが
おられたんですねえ。
不勉強ですみませんでした。
ただただ、ため息・・
光・香り・空気・風・ざわめき・・憂い・・
スペイン音楽のスペシャリストの奏でる音色・歌いまわしは、
私を魅了し、郷愁にかられ、まだ見ぬ土地への憧憬の念を抱かせ、
筆舌に尽くし難い心地よい世界に誘ってくれる。
次に続く3枚の発売が待ち遠しい。
アルベニス:ピアノ作品集 vol. 2
上原由記音 ALM RECORDS ALM RECORDS アルベニス
待望の第2弾!!!
2009年のアルベニス没後100年に向けて4枚発売されるCDの第2弾。
アルベニスの代表作『イベリア』が、各CDに1巻ずつ収録されています。
1曲目の張り詰めた緊張感の中紡ぎだされるつま弾き、、、
そして独特のリズムと間の取り方に心揺さぶられ、
いつしかスペインの世界に引き込まれ、心弾んできます。
大作イベリアは、直筆譜に忠実な録音だそうで、
アルベニスを勉強される方にも、とても貴重なものです!!!
CDには、4枚目までの録音予定曲が載せてあり、
次回作への楽しみが広がります。
感動。。。
vol.1がとても素晴らしかったのでvol.2も購入しました。
vol.2も大変素晴らしく、うっとりする歌いまわしと
独特なリズムの演奏に引き込まれてしまいます。
今からvol.3の発売が楽しみです!
ドビュッシー、アルベニス&グラナドス:作品集
ボシュニアコーヴィチ(オレグ) コロムビアミュージックエンタテインメント コロムビアミュージックエンタテインメント ボシュニアコーヴィチ(オレグ)
ソ連からラテンを見晴るかした感性の豊かさに感服
DENONの「ロシアピアニズム名盤選」シリーズ第3回発売から初登場となるオレグ・ボシュニアコーヴィチ(Oleg Boshnyakovich,1920-2006)のドビュッシー、アルベニス、グラナド
ス。
世に「ショパン弾き」という言葉がある。ショパンのレパートリーの中心とし、自他ともにショパン演奏において、一つの方向性を確立したピアニストに与えられる称号だ。いや、確かに「称号」かのしれないが、そのような呼び名はちょっと誤解を招くこともあると留意しておかなくてはならない。例えば、ここで聴ける“ショパン弾き”ボシュニアコーヴィチのフランス音楽、スペイン音楽があまりにもすばらしいから・・・
実際、ボシュニアコーヴィチは広いレパートリーを持っていたピアニストだ。彼の演奏スタイル・・・旋律線を大事にし、そこを中心にサポートする音たちを裾に配置するような演奏が、思った以上に汎性の高いスタイルだったということだろうか。それにしてもここで聴かれる楽曲たち・・・ことにアルベニスとグラナドスは素晴らしい。彼らの曲はギター曲としても有名だが、ボシュニアコーヴィチの手にかかるとピアニスティックなソノリティに満ちた作品へと変貌する。アストゥーリアスの色彩あふれるリズム感の鮮やかなこと!スペイン舞曲は歌謡性にあふれながら躍動性をも持ち合わせ楽曲の恰幅を雄大に整える。ロシアの大地において、しかも大半の楽曲について録音当時はソ連の統制時代だったことを考え合わせる。このピアニストの研ぎ澄まされた感性がいかに鋭敏だったかを感じさせずにはいられない。楽曲自体の素晴らしさまで再認識させてくれる偉大な名演だ。聴けてヨカッタ。
アルベニス:イベリア
ラローチャ(アリシア・デ) ポリドール ポリドール ラローチャ(アリシア・デ)
アルベニス:ピアノ曲全集 VOl 3 [ImpOrt]
Miguel Baselga Bis Bis
アルベニス:イベリア全曲
岡田博美 カメラータ・トウキョウ カメラータ・トウキョウ 岡田博美
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