シマノフスキ・ピアノ・アルバム
アンデルジェフスキー(ピョートル) EMIミュージック・ジャパン EMIミュージック・ジャパン アンデルジェフスキー(ピョートル)
どうすればこのような超技巧的な音楽ができるの。
初めてシマノフスキの音楽を聴きました。クラシックというよりも現代音楽で、とても難解なリズムと音が続きます。これって音楽?と思いながら聞いていたのですが、いったいどうすればこのような超難解な曲ができるのかという興味の気持ち・面白さから、ピアニストの力強いかつ繊細な超技巧的演奏に方に興味がいきました。このcdのピアニストは、作曲者が記した複雑なスコア通りに弾くレベルがあるというよりも、作曲者を越えた演奏をしているように思えてなりません。なかなかcdが手放せなくなりました。「凄い」の一言につきます。
英雄ポロネーズ~ピアノ・リサイタル
ブレハッチ(ラファウ) ビクターエンタテインメント ビクターエンタテインメント ブレハッチ(ラファウ)
心が洗われる清らかな音色
ブレハッチはたまたまNHKの番組で目にはいり、心にしみいる美しい和音にたちまち魅了されました。彼の名も知らなかったのですが、「ショパンが生まれ変わって弾いているのでは?」と思うほど。さっそく調べて、ショパンコンクールの優勝者であること知り、すべてのCDを購入しました。他にも巨匠と言われる人、技巧の優れたピアニストは多くいますが、ブレハッチの音は純粋で優しく、心に直接響いてきます。単に「若さゆえの純粋さ」以上のもの、大いなるものの加護を受けているような、スピリチュアルな透明さを感じます。このCDでは、とくに同じポーランドの作曲家シマノフスキの演奏が光っています。こんなピアニストに出会えて、幸せです。
鍵盤の貴公子然として実はとんでもないやつだ
リストでは鍵盤を支配する名人的側面も見事だが、本領はベルガマスク組曲の前奏曲、月の光シューマンのソナタの第2楽章など。和声とか弱音のニュアンスで音楽は匂うような光彩を放つ。逆に英雄ポロネーズがつまらないのは、曲がたいしたことない証拠?
すばらしい!
私は最近クラシックを聞き始めたので、ラファウの存在を知りませんでした。ショパンは昔からなんとなく好きなので、年末のTVニュースで彼のことを知り、大阪で行われた「入賞者コンサート」に行きましたが、演奏が始まってしばらくすると「この人のCD絶対買うぞ!」と心に決め、次の日にネット検索でこのCDを見つけました。単純に家に持ってない曲ばかりだったから「ショパンコンクール」CDではなくこちらを選んだのですが。どの曲も「すばらしい!」のひとこと、買ってよかった。「上手い」「表現が良い」人は他にもいますが、「純粋さ」「若さ」「未来への憧れ」をくれるのはこの人だけ。聞くたびに私に聴覚があってよかった、と思います。
すばらしい!
3年前の浜松国際コンクールで彼の演奏を聞いて以来、彼の飾り過ぎず純粋で美しい演奏がわすれられませんでした。
彼の奏でるドビュッシーは繊細で美しく、特に弱音の美しさは彼の特徴ではないでしょうか。
前回のショパンコンクールでユンディ・リーのエネルギッシュな演奏と対照的な印象をもたれる彼ですが、彼の弾く「英雄ポロネーズ」は、力強い中にも気品高いものが感じられます。
ショパンコンクール第1位
2005年度のショパンコンクールにおいてイムドンヒョクらを抑えてツィメルマン以来のポーランド人勝者となった彼だが、私は彼の演奏を2003年の浜松のコンクールで聞いた。繊細な表現でありながらオケに埋もれることのない見事な調和を生み出していた。このCDの選曲も彼の音にぴったりとマッチしたものですばらしいものである。是非お聞きください!
シマノフスキ:ピアノ曲集 - 2
ラスコー Naxos Naxos
シマノフスキ・ソングス
ラトル(サイモン) EMIミュージック・ジャパン EMIミュージック・ジャパン ラトル(サイモン)
シマノフスキ・ピアノ作品集
ローゼンバーガー アルファエンタープライズ アルファエンタープライズ
PRIMO(初回生産限定盤)(DVD付)
神尾真由子 BMG JAPAN Inc.(BMG)(M) BMG JAPAN Inc.(BMG)(M) 神尾真由子
勿体ないです
演奏は流石というところです。
もっと聴いてみたいと思わせてくれました。
ですが、レコーディングの品質がかなり悪く、聴いていてとても歯がゆく、はっきり言って疲れます。
音のバランス、調和のとれてないところが目立ち、というよりも演奏よりも気になるレベルで。。。
演奏が良いだけに非常に勿体ないなって思いました。
素晴らしいです
彼女はヴァイオリンを美しく鳴らす事と、生々しく鳴らす事をテクニックとしています。
乱雑に感じる部分は、聞き手が新しい技術に耳が慣れていない証拠。
ヴァイオリニストによくある、美しく、ヌラヌラと、タメやコブシ・・・を一掃し、曲にスパイスを与える!
こういう弾き方を計算してする弾き手は、ここ数年の新人では彼女だけではないでしょうか。
素晴らしいとしかいいようがないでしょう。
録音については、あえて注文つけるなら、ピアノの音質ですね。
ピアノの中低音が音量、音質とも魅力がないのと、ピアノのみホールトーン(リヴァーヴ)が聞いていて
立体的な音色のヴァイオリンとアンバランスと感じます
しかしそれを吹き飛ばすほどの彼女の演奏は持っていて価値ある録音と思います。
もちろん買いでしょう。
各曲の完成度について
チャイコフスキー(ワルツ、瞑想曲)、カルメン幻想曲について。
いずれの演奏も出だし、最初の2〜3分は情感溢れている。しかしその後が急速に平板な演奏となり、集中欠如を感ぜざるを得ない。
ショーソンの詩曲について。
残念だが、単に楽譜をなぞっているだけで、神尾氏が何を表現したいのか、全く伝わってこなかった。平板な演奏というのではなく、音大受験生向けの模範演奏を聴いているようだったというのが正確だろうか。
シマノフスキの演奏について。
湧き上がるような旋律がこの楽曲の特徴だが、最初から高い位置から始まってしまっており下から上へというベクトルが見つけられない。うねるような旋律なのにストレートな旋律に聞こえ、メロディーを旋回させることも出来ておらず、これも難有。
イタリア組曲。
意外とまともに演奏できていた。しかしまともに演奏できていただけでは、プロと言えようか。作品の背景、作曲者の意図など解釈が浅く、もっと踏み込んだ演奏が望まれる。
それから情熱的という表現が良くこの神尾氏には使われる。しかしチャイコフスキーコンクールの演奏も含めてだが、前優勝者諏訪内晶子氏の演奏とは雲泥の差がある。諏訪内氏はかなり激しい演奏なかにも端正さを失わない、という演奏スタイルが定着し近年その傾向がますます顕著だ。
それに比べると神尾氏の演奏では情熱的?と首をかしげざるを得ない。私は随分おとなしい優等生タイプの演奏家と感じる。
後は他の方のご指摘どおり。録音状態が悪い。
いずれにせよ今後更に神尾氏が研鑽を積まれ、色々な人生経験を積み、より良い音楽を世に送り出してくれることを望む。
よかったです!
NHKのドキュメンタリーを見てダイナッミックで、
かつ繊細でまたあまく切ない音色にはまりました。
ヴァイオリンのことは無知に近い私ですが、
神尾さんの演奏は一音一音に魂が込められたようで、
一音も聞き逃すまいと集中してしまい、あっという間に
曲の世界に引き込まれていきます。そして聞き終わっても
また何度も何度も聞いてしまうという、麻薬のようです。
かなりがっかり
神尾さんの良さが全く出ていません。この音は神尾女王様の音じゃない。
もっと鬼気迫り激しく情熱的に切れ込んでくるみたいなのを期待してたのですが。
神尾さんが悪いんじゃなく、たぶん録音スタッフが最低なんでしょう。気の抜けたカルメンになってしまいました。
次回はほんと録音スタッフ変えてください。これじゃクラシックじゃなくてお手軽ポップス。BGMを目指したのでしょうか。あ〜あ。
シマノフスキ:ヴァイオリンとピアノのための音楽
シマノフスキ Naxos Naxos シマノフスキ
ニコラ・ベネデッティ デビュー(初回)
ベネデッティ(ニコラ) ユニバーサル ミュージック クラシック ユニバーサル ミュージック クラシック ベネデッティ(ニコラ)
メロディ
諏訪内晶子 ポリドール ポリドール 諏訪内晶子
おちつきのある、アルバム。技巧曲集でしょうか。
作曲家は地味。短調な曲中心。叙情的なアルバム。
その分、技量のすごさが聴き取りやすい。
同じ音を続けて弾き続ける曲があったり、音階をしっかり聴かせる曲があったり。
技巧に思わず、うなっちゃいます。
初期のアルバムですが、凄い。
クール、である。
ああ、なんかクールである。
チャイコフスキーやラフマニノフはもうちょっと
悶えて欲しいなどとふしだらなことを考えてしまうが
凛とした響きがロシアもの、東欧ものの
持ち味のひとつであるからして、至極の一枚である。
諏訪内のもう一つの顔
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ツィゴイネルワイゼン(ヴァイオリン名曲集)
キョン=ファ(チョン) TOSHIBA-EMI LIMITED(TO)(M) TOSHIBA-EMI LIMITED(TO)(M) キョン=ファ(チョン)
アンコールのような小品集
G線上のアリア0:47のぎりぎりの微音等個性をはっきり表出した演奏です。伴奏のイタマルゴランはわりと前に出てくるのが好きなおもしろい演奏家です。キョン=ファ(チョン)はブラームスのソナタブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集(全曲)という傑作を発表し、98年頃小品を中心にコンサートを日本で行いました。「おみやげ」のタイトル通り最初から最後までアンコールのような演奏会だったと記憶しています。このCDは98年ロンドンでイタマルゴランと録音されました。
バイオリン協奏曲などで同様のキョン=ファを期待してはいけないと思いますが、この人はアンコールの小品でのびのびと演奏しているのをずっと聴いていたいですね。日常から切り取られてどこかに連れて行かれそうな名演です。
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