グラズノフ:バレエ音楽「四季」 グラズノフ:バレエ音楽「四季」
スヴェトラーノフ(エフゲニー)   EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)   EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)   スヴェトラーノフ(エフゲニー)  

グラズノフ:バレエ音楽「四季」、演奏会用ワルツ第1番/第2番 グラズノフ:バレエ音楽「四季」、演奏会用ワルツ第1番/第2番
フィルハーモニア管弦楽団   EMIミュージック・ジャパン   EMIミュージック・ジャパン   フィルハーモニア管弦楽団  
ビブラートが気持ち悪い
冬のフルートの旋律はかなり問題です。ここでのビブラートはまるで何言ってるのかわからない電車の車掌のアナウンスみたいで気持ち悪いです。このオーケストラは全般的にビブラート過多です
私の大好きなバラの踊りの部分や、有名な秋のアダージョは多分クラリネットが台なしにしています。
レビューを見て楽しみにしていただけにガッカリしました。ボリスハイキン指揮のモスクワ放送の四季。CD化希望


「四季」の決定版かも
バレエ音楽というだけあって、聴いているうちに体がどんどん動いてきそうな、勢いの感じられる演奏です。

オケのハーモニズムがとてもクリアでひとつひとつの楽器の音がよく聞き分けられます。
はずむように元気に流れていく、リズミカルで楽しい演奏です。

最初はCDジャケットに惹かれて購入しましたが、今では週に一度は必ず聞いているお気に入りの一枚になりました。

グラズノフ:交響曲全集 グラズノフ:交響曲全集
BIS   BIS   アレクサンダー・グラズノフ  
美しくまとめられたグラズノフ
ロシア勢以外には珍しい、グラズノフの交響曲全集。
世界的に活躍する日本人指揮者、尾高忠明氏がBBCウェールズ・ナショナル管弦楽団を指揮したこの演奏は、ロシア流のコテコテに陥らない程度に客観性を保ちつつ、美しく楽曲を描いていく、という印象です。
いつもは高価なBIS(日本では1枚¥2000以上する)ですが、今回は5枚で2枚組み価格ということで、お得感のあるセットになっています。音質で定評のあるBISだけに、録音も良好。ファースト・チョイスにオススメです。

グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲
ヘンデル(イダ)   コロムビアミュージックエンタテインメント   コロムビアミュージックエンタテインメント   ヘンデル(イダ)  
曲相応の効果が得られない
グラズノフにしてもヴィエニャフスキにしても、ソリストの技で聴かせることのできる曲なのだが、どうしたわけか、肝心の技が全く冴えない。
どの部分を聴いてもノッペリしているのだ。
伴奏のオーケストラもやる気が感じられず、雑な演奏をしている。
この曲がこの演奏でなければならないと言う説得力が全く感じられない。

ベスト・オブ・グラズノフ
オムニバス   Naxos   Naxos  

グラズノフ/ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.82(紙ジャケット仕様) グラズノフ/ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.82(紙ジャケット仕様)
ハイフェッツ(ヤッシャ)   BMGメディアジャパン   BMGメディアジャパン   ハイフェッツ(ヤッシャ)  

サイバーバード-サクソフォン協奏曲集
須川展也   EMIミュージック・ジャパン   EMIミュージック・ジャパン   須川展也  
邦人作品だからと言い訳する暇があったら聴いてください。
吉松のサイバーバードを生で聴く機会があった。
須川のサックス、小柳のピアノ、山口のパーカッション
それぞれの高い技量と絶妙な掛け合いの見事なこと。
それを支えた藤岡-都響も乗りまくっており
サントリーホールの聴衆は興奮状態に包まれた。
私は演奏途中で涙を流した。
最後の一発を見事に決めると、私はひたすら「ブラボー」と叫んだ。
これほどまでにオーケストラのコンサートで幸せを感じたことはない。

名前こそ協奏曲だが
内容はロックやジャズそのものといってよい。
クラシックだと思って聴いた人は激怒し
堅苦しいものを嫌う若者が仕方なく耳にすると
終わるころには熱狂するであろう。

シャンドスに比べると上品な演奏だが
熱狂するには充分な演奏である。
クラシックサクソフォンの魅力
 クラシックサクソフォンに偏見を持っている人は多いだろう。
確かにサクソフォンは新しい楽器であり、オーケストラにも定席がない。また、ジャズやブルースのイメージが強すぎて、オーケストラにはあわないと思い込んでしまっている人は多い。
そんな人も須川展也のサクソフォンを聴いたらサクソフォンのイメージを変えるだろう。クラシック奏法における甘い音色や、弦楽器のような深いヴィブラートに加え、須川の超絶的な技巧や多彩な表現力、豊かで美しい音色は本当に「芸術的」である。
 また、選曲も良いと思う。
「サイバーバードコンチェルト」は奇怪な不協和音やリズム、奏法が次々と生まれ、混乱していく一方の現代音楽というジャンルに属する曲だが、ソロサクソフォンと管弦楽団、さらに打楽器、ピアノの準ソリストという編成の大曲であり、民謡、ジャズ、エスニックとジャンルにとらわれずフレーズが変化していく魅力的な曲となっている。

須川のサクソフォンの魅力を味わえる1枚。
クラッシックサックスの最高峰!
須川展也のサックスは素晴らしい。
何がすばらしいかって、その音色のつややかさ、色っぽさとでも
言おうか、一度聴いたら忘れられなくなること受け合いです。
また、歌心も素晴らしく、どんどん曲の世界に引き込まれて行きます。
聴けば聴くほどに、どんどん曲のイメージがふくらんで
こころ 豊かになれる一枚です。
このサイバーバードは協奏曲ばかりを集めた一枚ですが、
タイトルのサイバーバード協奏曲は現代クラッシックの枠組みにとらわれないような、ジャズっぽいフレーズがあったり、日本の情景を思い起こさせるようなフレーズがあったりと表情が豊かな曲です。
現代曲というと難しいと敬遠される方もいると思いますが、
この曲にその心配は無用です。
メロディがとても綺麗なので、ぜひぜひお奨めします。
またグラズノフの協奏曲、ドビュッシーのラプソディ、イベールの小協奏曲、いずれもクラッシックサックスの有名な曲ですが
須川の演奏はクラッシックサックスの魅力を存分に堪能させてくれます。
とにかくサックス好きの方なら一度必ず聴いておくことを
お奨めします。
またサックスを聴いたことのない人も聴いてみるとサックスの音の豊かさに感動すること間違いなしの一枚だと思います。


グラズノフ:交響曲第5番
セレブリエール(ホセ)   ワーナーミュージック・ジャパン   ワーナーミュージック・ジャパン   セレブリエール(ホセ)  
グラズノフの第5交響曲は名曲です!
世に「秘曲」というジャンルがある。温泉で言えば「秘湯」である(わざわざ温泉で言い直す意味がないか?!)。これは「知る人ぞ知る」といった秘め事の喜びの性質のもので、私も「秘曲」探訪は大好きである。ひと昔前、秘曲の代表格(矛盾のある言葉だなぁ)として、例えばグラズノフの交響曲やアレンスキーの室内楽などがあった。

それにしてもグラズノフの交響曲はだいぶ一般的になったとは言え、その認知度はまだ内容に追いついていないかもしれない。そのような背景にあって、「グラズノフの交響曲ってどんな感じ?」という方にまずオススメしたのがこのディスクである。

第5交響曲は、グラズノフの作品群の中でも最もインターナショナルな通力を持った作品だと思う。そもそも、この作曲家は若いころから欧州やアフリカ大陸を旅行し、様々な音楽要素を吸収していた。だからその作風は「国民楽派」というジャンルに囚われない国際色がある。そしてワーグナー的な高揚感を兼ね備えて、充実した旋律によって編まれたのがこの第5交響曲。まさに傑作。構成は古典的で、終楽章のロンドも懐かしいほどだが、それだけに王道の力を秘めていて、分かりやすく、直裁だ。それにしても、ホセ・セレブリエールとスコティッシュ・ナショナル管弦楽団はどういうわけで、これほど共感豊かにグラズノフの交響曲を再現するのだろ?驚いてしまう。

「四季」も名演。私が、もう一方でよく聴くアシュケナージ盤が一本気な演奏なのに比し、セレブリエールは細かい情景描写に専心している。そのためかCDトラックがシーン別に細かく割り振ってあるのも生きていて、とてもいいサービスになっている。

グラズノフ:四季
スヴェトラーノフ(エフゲニー)   EMIミュージック・ジャパン   EMIミュージック・ジャパン   スヴェトラーノフ(エフゲニー)  
神秘的な深みある演奏
CDのパッケージ画像がないのが残念です。
フランスの画家、アルフォンス・ミュシャの「四季」をモチーフに非常に現代的で美しい画像です。

演奏は、さすがに練達の師というか、気高く研ぎ澄まされていてみごとです。

季節というかたちのないものを、よくぞここまで音にうつしかえられたと思わされる譜面に忠実に、ときに神秘で不気味さすら感じられる、透明で気品にあふれた演奏です。

すばらしかったです。

ロシア・ピアニズム名盤選33 ソフロニツキー/ボロディン、リャードフ、グラズノフ、スクリャービン、カバレフスキー ロシア・ピアニズム名盤選33 ソフロニツキー/ボロディン、リャードフ、グラズノフ、スクリャービン、カバレフスキー
ソフロニツキー(ウラジーミル)   コロムビアミュージックエンタテインメント   コロムビアミュージックエンタテインメント   ソフロニツキー(ウラジーミル)  

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