ユーカリ ~わたしのクルト・ヴァイル ユーカリ ~わたしのクルト・ヴァイル
大島有美子   カメラータ・トウキョウ   カメラータ・トウキョウ   ブレヒト  

ナン・ソー・ヴァイル
クリプトプシー   ビクターエンタテインメント   ビクターエンタテインメント  
黒死無双
「無双の破壊力」とはこの事である!! 崇高かつ残虐、流麗かつ暴力的、と言ったように陰陽のバランスが素晴らしい。現代DEATHの頂点であり誰も真似できない超個性がこれだと思う!!

モーツァルト:レクイエム(ランドン版) モーツァルト:レクイエム(ランドン版)
ヴァイル(ブルーノ)   ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル   ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル   ヴァイル(ブルーノ)  
アイブラーに焦点を当てている、珍しいランドン編曲版!!
モーツァルトの晩年、レクイエムに係わりのあった
3人の音楽家、、、ジュースマイヤーとフライシュッテトラー
それに、アイブラー。
そのなかで、特にジュースマイヤーは
あの有名なレクイエムを補作したことで
後世に名を残している。

ここに聴かれる、ランドン監修による
モーツァルトのレクイエムでは、
むしろ、当初補筆完成させる予定であった
ヨーゼフ・アイブラーのオーケストレーションを
積極的に採用している点が特に興味深い。

広く世間に行き渡っているジュースマイヤー版と
比較すると、より響きがシンプルとなり
透明感がましているように感じる。
また、解説にもかかれているように
ティンパニーのリズムパターンをより
モーツァルトの好んだ形に近づけているなど、
ジュースマイヤーに比べてはるかに
モーツァルトの作曲様式を掴んで編曲して
いることがわかる演奏になっている。

アイブラーがモーツァルトの「白鳥の歌」を
完成させるのを断念した真意は永遠の謎だが、
後年、アイブラー自身が作曲したものは、
モーツァルトだったらあんなふうに完成させる
かもしれないと思わせるほどに、
晩年のモーツァルトの音楽様式からの
影響を感じさせる作品である。

興味のある方は、このCDとあわせて
一度アイブラーの「レクイエム」を
聴いてみると良いと思う。


ナン・ソー・ヴァイル ナン・ソー・ヴァイル
クリプトプシー   ビクターエンタテインメント   ビクターエンタテインメント  
何といってもタイトルがKoOOol。。
HMバンドでありながらヨーロッパのみならずアメリカ市場をも手中に収めつつある彼らの存在は超貴重!"先頃男だらけで超満員の日本のファンを燃えさせたカナダのデス・メタラーが96年に出したセカンドである。デス・メタルの粋を凝縮しジャズ・プログレやハードコアの変則性や速度をもブッこんだ荒武者地獄車サウンドに金縛り。超絶ドラミングに唖然。まじやべえ。最強の速さ、重さ、高音、低音、ボー、ピャー!!!!"
クレイジ
こういったジャンルはよく「全部同じ曲に聞こえる」とか言われてたりしますが、
このクリプトシーに関してはそれは全くの嘘です。
馬鹿みたいにテクニカル・プログレッシヴでありながらも決して難解ではなく、
むしろキャッチーで聞きやすいという印象を受けます。
名盤のようなものでしょう。全く飽きないアルバムです。
所有しといて損はないでしょう。というより、所有してないと損です。
やばすぎる
カナダの産んだ脅威のデスメタルバンド、CRYPTOPSYの2ndアルバムがこれだ。
初めて彼らを見たのは、とある動画だった。演奏されていた曲はGraves of the Father。その壮絶さに心打たれた俺は、気づいたときには一枚のアルバムを購入していた。それがこのナン・ソー・ヴァイルである。
何がすごいって、全部としか言いようがない。複雑なリフを次々と繰り出し、だが時折泣きの入ったソロを聴かせるギター、テクニカルに轟々と唸るベース、手足が本当に二本ずつなのかと疑いたくなる超絶ドラム……。そして、ヴォーカルは…
ヴォーカルのロード・ワーム氏は人間でないに違いない。ナンなんだこの発声は!歌詞カードをいくら睨み付けてもほとんど何を言っているのかわからない。今まで様々なCDを聴いてきたけど、ここまでブチ切れたヴォーカルは聴いたことがない!
さて、こんな彼らの音楽性上、まず、一回通して聴いただけでは、何をやっているのか訳がわからないという状況に陥る人がほとんどだろう。ところが、何回か聴いているうちに、不思議と彼らの楽曲の構成の練りこみの緻密さが身にしみてくるのである。こればかりは、実際に体験するのが一番早いだろう。
最後に、彼らはただ単に超絶テクニックを持つだけの音楽集団ではない。他にはマネできない独特の芸術性を持ち合わせた、驚異的なバンドであると断言しよう。
デスメタルに免疫がある人や、今までの音楽に対する価値観を覆してみたい方は、ぜひこの作品を手にとってみて欲しい。新たな世界を垣間見ることができるだろう。
究極のメタル
もはやデスメタルの枠を超えてるcryptopsy。なかでも、この2ndは強烈。重さ、速さ、激しさ全て入ってる。究極の音を聴きたい人はゼヒ
うわぁ
正直クリプトプシーはこのアルバムから聞きました。やばいです、脳汁でまくるわ、ヘドバンせずにはいられません。
そして演奏力がすごすぎ。それぞれの楽器の音が引っ込みすぎず、出過ぎずにテクニカルだと思いました。聞いて損はないです

モーツァルト:交響曲第40番&第41番「ジュピター」
ヴァイル(ブルーノ)   BMG JAPAN   BMG JAPAN   ヴァイル(ブルーノ)  
☆減1は古楽器オケだから。演奏は凄い!!
古楽器系では最も優れた40&41番のディスクかもしれない。聴き進むうちに古楽器であることを忘れさせる。これは稀有なことである。
40番では、テンポは第2楽章を除いて速めだが、それは熾烈な演奏表現の欲求から発するものだとわかる。これまた珍しいことであり、その他の多くの演奏が速いのは、ピリオド系オケの機能上の問題だからなのだ。それゆえ魂の燃焼や乱舞といった演奏上で最も重要な動機は、忘れられている。こうした演奏にヤンヤの喝采を浴びせている人は、情熱を履き違えているのだ。
第2楽章は、ベンジャミン・ブリテン以来のじっくりとかみ締めた演奏であり、感動的である。ここまでやってくれればリピートの意味もあろう。メヌエット、フィナーレはともに慟哭にまで達する。本当に音楽が叫びと化して、聴くものを動揺させる。何と美しく、哀しい音楽なのだろう。
『ジュピター』も名演だ。特にアンダンテ・カンタービレには陶酔させられるほどで、古楽器系の演奏では初めての体験。それだけに、ヴァイルには現代オケでの演奏を望みたい。
輸入盤で最近聴いたルドルフ・バルシャイ&モスクワ室内オーケストラによる60〜70年代の同曲盤(2007年プレス)が、驚くべき名演であった。40番はおそらくこれまでのどのディスクよりも感動的!!! ヴァイルが現代オケでやれば、バルシャイに匹敵すると思われるのだ。
またまた魅力的な指揮者とオケの組み合わせが登場!
オリジナル楽器によるオーケストラと、そのオーケストラと蜜月の関係にある指揮者という組み合わせは多い。ピノックとイングリッシュコンサート、ホグウッドとエンシェント室内管弦楽団、ガーディナーとイギリスバロック管弦楽団(orオルケストル・レヴォリュショネール・ロマンティーク)、ヘレヴェッヘとシャンゼリゼ管弦楽団、ノリントンとロンドン・クラシカルプレイヤーズ、 インマゼールとアニマ・エルテナ、ブリュッヘンと18世紀オーケストラなどなど。。。しかし、ここに加えてまたまた実に魅力的なコンビが登場した!ブルーノ・ヴァイルとターフェル・ムジーク・オーケストラである。

このオーケストラはカナダのオーケストラだ。もちろん音楽の歴史という観点でみれば、カナダのそれはヨーロッパ諸国に比して浅いだろう。しかし、楽団や演奏の質はまったくそんなものとは無関係であるということがよくわかる。このモーツァルトは本当にいいと思う。

まずオーケストラの鳴りがよい。オリジナル楽器であるけれど、その風雅な美点を保ちながらも、壮大に歌い上げる。といっても決して感情の起伏が大きいというわけではない。演奏は基本的にインテンポで、それも適度な爽快感をもった悠然として闊達といった見事なテンポ設定ですすめられる。楽器は細やかで自在に動くが、中心軸が実にしっかりしており、堂々たる響き。かといって決して大味ではなく、細やかな楽器のきらめきが次々に現れてくる。聴いていて楽しくてしょうがない。ジュピター交響曲の終楽章で弦合奏の歯切れの良いリズム感、高音域まで立ち上り、末尾をキリッと鳴らす凛々しさは鮮やか。また金管の力強い響きも見事で、出るべきところでぐっと出て一気に聴き手の気持ちを奪う!そのタイミングを含めた演出も見事見事。これだけ決まれば演奏している方もさぞ気持ちがいいに違いない。すばらしい名演・名録音となった。今後の活躍にもいやがうえにも期待してしまいます。

シューマン:クライスレリアーナ シューマン:クライスレリアーナ
アシュケナージ(ヴラディーミル)   ユニバーサル ミュージック クラシック   ユニバーサル ミュージック クラシック   アシュケナージ(ヴラディーミル)  
若き情熱がほとばしるシューマンです
アシュケナージが20代のころの録音。彼はシューマンの作品にも若い頃から取り組んできた。クライスレリアーナはその後2回録音していて、どれも質の高いものだったか、この若き日の録音も魅力が横溢していて忘れがたい。

クライスレリアーナは若いピアニストが好んで挑戦する楽曲と言えよう。美しい旋律と華やかな技巧、華麗な演奏効果、ダイナミックな迫力など様々な表現個所があり、自己アピールに適しているのだろう。アシュケナージの録音も、もちろんその様な情熱に満ちているが、そこにはすでにスタンダードな解釈という軸を見据えた姿もある。冒頭曲は激しい流動感をともなうが、アシュケナージの拍は明瞭で、かつ流れを損なわないような配慮を伴っている。問題点を見出す人はほとんどいないのでは・・・?かつ中間曲では美しいソノリティで詩情を持って歌われる。そう、この人の場合、いかにスタンダードな解釈を目指していても、絶対的な詩情を持ち合わせているため、人の涙腺に触れるような音楽が湧き出てくるのである。終結部に向かっていく技巧は圧巻で、あるいはこちらの面にもっともキレがあったのはこの時代だったのかもしれない。存分にダイナミックな音楽を成功させて、見事に曲を閉じる。

フモレスケも同じように技巧と情感のバランスが巧みで、節々の末尾がきれいにおさまるのが印象的。

2台のピアノ、2台のチェロとホルンという珍しい編成の「アンダンテと変奏曲」は録音自体が貴重だし、シューマンのホルンという楽器への愛情も伝わる捨てがたい佳曲だ。これも品質の高い演奏で収録されており、このアルバムの価値をいっそう高めているに違いない。

ヴァイル:新オルフェ
ファーリー(キャロル)   日本クラウン   日本クラウン   ワイル  

MOUNTAINS RISE MOUNTAINS RISE
アノマリー   Libyus Music   Libyus Music  

瀬間千恵のクルト・ヴァイル
瀬間千恵   (株)オーマガトキ   (株)オーマガトキ  

ヴァイル:3文オペラ
レーニャ(ロッテ)   ソニーレコード   ソニーレコード   ワイル  

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