ウェーバー:序曲集 ウェーバー:序曲集
サヴァリッシュ(ヴォルフガング)   EMIミュージック・ジャパン   EMIミュージック・ジャパン   サヴァリッシュ(ヴォルフガング)  

ウェーバー:魔弾の射手 全曲 ウェーバー:魔弾の射手 全曲
ライプツィヒ放送合唱団   ポリドール   ポリドール   ウェーバー  
   「魔弾の射手」はオペラ史における画期的な出来事の一つである。1821年の初演で収めた大成功が、事実上、この作品をドイツ・ロマン主義オペラのマニフェストに仕立て上げた。このオペラはのちのワーグナーに形式上の重要な影響を与えることになる。モーツァルトの「魔笛」が代表的なジングシュピールの伝統にルーツがあるとはいえ、「魔弾の射手」は、超自然的な要素、夢、民謡のメロディ、自然の喚起、交響的な音の絵画を効果的に混ぜ合わせることで、新たな地平を切り開いた。ここでのフォン・ウェーバーは、オーケストラに関する自らの壮大なイマジネーションを活用して――たとえば注意深く分けられた弦楽器のトレモロや、きらりと光る4つのホルン群を使って――最大の効果をあげている。

   1973年に行われたこの伝説的なレコーディングは、カルロス・クライバーの最初のスタジオ・プロジェクトで、彼が楽譜に惜しみなく注いだ綿密な注意は、大胆に、新鮮に、権威あるふうに鳴り響きつづける演奏という結果となって現れた。ドレスデン・シュターツカペッレは最高の状態の演奏で、優しくはずむ管楽器のソロでも、有名なヴォルフのグレンの場面でのまことに不気味な雰囲気でも、そうである。ペーター・シュライヤーの陰鬱(いんうつ)で心に訴えるテノールには、なにかしら後天的に得た味といったものがあるが、主人公である狩人のマックスの絶望には熱のこもった声を与えている。グンドゥラ・ヤノヴィッツは感動的な美しさでもって歌い、マックスの恋人アガーテの二次元的な性格を驚くべき深みでもって豊かなものにし、アガーテの汚れのなさと悩ましい胸騒ぎの両方を表現してみせる。そしてテオ・アダムは、悪魔サミエルとの契約が不首尾に終わった邪悪なカスパルの完全に悪意に満ちた、胸が悪くなるような声の肖像を生み出している。

   もっと頻繁に上演されてしかるべきなのにされない作品にとって、このレコーディングはきわめて貴重である。(Thomas May, Amazon.com)
位相的に繰り出される音が信じられない音色と力で襲いかかってくる
1973年録音。カルロス・クライバーの伝説のデビュー・アルバム。この曲をデビュー・アルバムに持ってくる、ということ自体が只者でないことの証である上に、その演奏の凄さで、このアルバムだけで既に『神のタクト』のレベルに到達してしまっている。

僕なりに考えてカルロス・クライバーは他の指揮者と何処かが違うかを挙げてみたい。
1.スコアを徹底的に解釈するだけでなく、オーケストラのその楽器が自分が望む音が望む大きさで出てくるまで妥協しない。
2.カルロス・クライバーは音を位相的にとらえた初めての指揮者だと考えられる。オペラの効果音、例えばこの場合の『魔弾』の音すら非常に位相的だ。
3.オーケストラのメンバーだけでなく、歌い手から裏方まで全てのスタッフをハイ・テンションな状態へと引きずり込む。合唱団の端々までも。

聴いていて身震いがするだけでなく、ワクワクしてくる。位相的に繰り出される音が信じられない音色と力で襲いかかってくる。ドレスデン・シェタカーペツレがこんな音を出す演奏は一度として聴いたことがない。おそらく聴く者は全て2トラック目の『Aufzug, Szene 1 Nr. 1 Introduktion: "Viktoria! Viktoria! der Meister soll lebe" / "Schau der Herr mich an als Ko¨nig!"』で全員ノックアウトだ。聴かずに死ねない絶対的名盤である。『神のタクト』!!!
カルロス衝撃的デビュー作!
カルロスのレコードデビュー作! 当時このレコードデビュー盤は大変な話題になって、すげー指揮者がいるって噂だけで正体がイマイチわからなかったが、それが噂だけじゃない事を証明した演奏だ。 序曲から、そのミステリアスな出だし、生命力豊かな疾走する中間部とたたみかけるコーダ!カルロスがただ者じゃないのは明らかだ。 ただ美しく磨き上げられた演奏なら、カラヤンの方が上だが、荒削りだが深く聴いている者を惹きつける事の出来る演奏ならカルロスが上だろう。狩りの合唱の出だしのホルンの突き上げる様な生き生きした演奏はカルロスならではだ。 キャストは無難な歌手を選んでいるが、ただシュライアーはどう考えてもミスキャストだ。線が細く、生命力にも乏しい。セリフを歌手とは別に役者で収録してますが、なんか違和感があるし、歌手がそのままセリフ喋っても良かったんでは‥?この演奏以外にこんな演出した演奏聴いた事ないしね‥。ただ天才カルロスの考えあっての事でしょう。このデビュー盤からカルロスの伝説が始まった!その後あんまり録音してくれなかったが、この天才指揮者カルロスの紛れもない天才ぶりはこの演奏でも明らかだ。‥カルロスファンならずとも、必聴だ!
聴いてみてください
音楽はアソコがどうの、ここがどうのと言うべきものでは無いと思います。ただ単に良いか悪いか、素直に自分の中に入ってくるか(感性に訴えるものが感じられるか)だと思います。その様に考えますとこの盤は名盤中の名盤に数えられると思います。批評など考えずにまずはお聞き下さい絶対にお勧めですよ。序曲は誰もが知っていて多くの指揮者が残しています。序曲を聴き比べるのも良いですよ
レコーディングもようが浮き彫り
このCDは言うまでもなく、魔弾の射手の名盤の一つとされています。聴いてみると、クライバーは徹底的にスコアを研究していたことが演奏の完璧さを通じてわかります。極力劇的な表現は避けて、ストレートな演奏です。それはやや速めのテンポからもわかります。しかし、歌ではなく、会話の部分で録音会場の残響がききすぎていて、すこしだけリアリティに欠けます。
台詞が別人なのが・・
熱いクライバーの棒にはただただ圧倒されますが、少し忙しすぎるような気がしました。
また、その忙しさ故にローカル色は薄いです。
歌はそれぞれ素晴らしいのですが、台詞が別人なのが気になります。


ウェーバー:ピアノ曲集 ウェーバー:ピアノ曲集
ブリュンホフ(ティエリ・ド)   EMIミュージック・ジャパン   EMIミュージック・ジャパン   ブリュンホフ(ティエリ・ド)  
これからも聴いていきたい
ウェーバーのピアノ曲。初めて聴いたが華麗でなかなかよい。マイナーなのでそんなに録音がないと思うが、これからも探して聴いていきたいと思う。

ウェーバー:クラリネット協奏曲第1番、クラリネットと管弦楽のための小協奏曲、クラリネット協奏曲第2番 ウェーバー:クラリネット協奏曲第1番、クラリネットと管弦楽のための小協奏曲、クラリネット協奏曲第2番
マイヤー(ザビーネ)   EMIミュージック・ジャパン   EMIミュージック・ジャパン   マイヤー(ザビーネ)  

ウェーバー / クラリネット協奏曲 第1番 ヘ短調 J.114 (作品73) ウェーバー / クラリネット協奏曲 第1番 ヘ短調 J.114 (作品73)
ライスター(カール)   ポリドール   ポリドール   ライスター(カール)  

ウェーバー:ピアノ・ソナタ全集(2枚組) ウェーバー:ピアノ・ソナタ全集(2枚組)
Brilliant Classics   Brilliant Classics   ウェーバー  

舞踏への勧誘~クナッパーツブッシュ名演集 舞踏への勧誘~クナッパーツブッシュ名演集
クナッパーツブッシュ(ハンス)   ユニバーサル ミュージック クラシック   ユニバーサル ミュージック クラシック   クナッパーツブッシュ(ハンス)  
聴く人を陽気にさせる一枚
 どの曲でも上品で良質な音楽を聴かせてくれるが、特に「悲劇的序曲」の、立体的でこれぞブラームスといった旨みのある響き、「バーデン娘」での甘美な弦楽器の音色がすばらしい。本当に「いい音楽を聴かせてもらった」と思える一枚です。
ワン&オンリーの巨匠の芸が全開!
この指揮者のワーグナーやブルックナーにはまるで関心の無い私ですが、この1枚は最高です。今にも妖怪が出てきそうな大学祝典序曲、紳士と淑女でなく巨像が躍り狂うようなド迫力の舞踏への勧誘。この2曲の爆笑ものの珍演だけでも1000円以上の価値があります。この2曲でヘロヘロになった挙句、後半のウィンナワルツで、とどめを刺される・・・。とにかく、こういう芸のできる指揮者は他に見当たらないだけに、一人でも多くの方に聴いていただきたい名盤です。
巨人の舞踏
クナ×ウィーンフィル×デッカ録音という黄金の組み合わせによるワルツ集。

まず断言できる、これで踊れる人間はいない。クナッパーツブッシュは、ヨハン・シュトラウス2らの作品を、「軽やかな舞踏会用の曲」として指揮していない。他の指揮者のものなら軽く聞き流してしまいそうな曲たちを、ワーグナーを指揮しているときのような巨大さと深さで聞き込ませてしまう。

ワルツ「バーデン娘」には完全にやられた。聴かせどころになればなるほど、テンポを落とし、リズムが重くなる。そして金管のとんでもない咆哮が!!
それにしてもこの頃のウィーンフィルは本当に美しい。


ウェーバー:クラリネット協奏曲第1番&第2番 ウェーバー:クラリネット協奏曲第1番&第2番
ヘルビッヒ(ギュンター),ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 メイエ(ポール)   コロムビアミュージックエンタテインメント   コロムビアミュージックエンタテインメント   ウェーバー  

バッハ:インヴェンションとシンフォニア
ウェーバージンケ(アマデウス)   徳間ジャパンコミュニケーションズ   徳間ジャパンコミュニケーションズ   ウェーバージンケ(アマデウス)  
実はコレが一番!
バッハのインヴェンション・シンフォニアならコレが一番です。エッシェンバッハのよりもいいです。まず主旋律が鮮やかにはっきり聞こえてきます。だから、学習者にもよい教材になるかと。そして、聴く人に安らぎを与えてくれます。花鳥風月な感じがします。こんな風にバッハが弾ければどんなに幸せか、、、とにかく聴いてみて!

インベンションだったらこれ!!
とてもよいテンポで演奏されており、とても模範的です。
強弱などもよく、私の中では一番良いCDです。

名指揮者の軌跡Vol.1 カルロス・クライバー J.シュトラウスII世:喜歌劇(こうもり)序曲、ウェーバー(魔弾の射手)序曲 名指揮者の軌跡Vol.1 カルロス・クライバー J.シュトラウスII世:喜歌劇(こうもり)序曲、ウェーバー(魔弾の射手)序曲
南ドイツ放送交響楽団   ジェネオン エンタテインメント   ジェネオン エンタテインメント   ヨハン・シュトラウス2世  
「最も優雅な指揮者」の音楽作り
カルロス・クライバーが南ドイツ放送交響楽団と行った練習風景と本公演の様子を収録する。取り上げるのはヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇『こうもり』序曲とウェーバーの歌劇『魔弾の射手』序曲の二曲。練習は1969年12月、本公演は1970年1月に行われた。

当時のクライバーは39歳。バイエルン国立歌劇場の指揮者として頭角を現していたころの、まさに「働き盛り」の時期に収録された映像は、「最も優雅な指揮者」クライバーが、いかにして音楽を作りあげるのか、その様子を雄弁に伝える。

本映像は、母体である南ドイツ放送局が自局の番組のひとつとして作成され、放映されたもの。「指揮者の時代」である20世紀を代表する存在であったクライバーを間近に見られる資料として、この映像は貴重だ。



1   |   2   |   3   |   4   |   5   |   6   |   7      »      [75]
合計件数:747  合計ページ数:75